情報 ページ9
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それからは、赤葦君が光太郎に色々聞き出して沢山の事を教えてくれた。
あの子のことは友達にしか見えない。とか
相談があるから聞いてもらってるだけ。とか
けどこれが一番の有力情報。
あの2人は幼馴染だ。
実はあの子は中学の時に転校したから私が存在を知らなかっただけで元の地元はこっちみたい。
けど、それが余計に嫌とか思う私は本当に独占欲の塊なんだなーって改めて実感する。
幼馴染とか最大の壁じゃん…
私が知らない光太郎を知ってたりもするって事でしょ、あー、もう嫌！！
考えるのやめた、やめた。
今日は昼休み光太郎と屋上で2人でご飯食べる予定なんだし、平常心保つぞー。
それからあっという間に時間は過ぎて昼休み。
木兎「 Aー、迎えに来たぞ！」
光太郎が教室まで私を迎えに来た。
今じゃこうやって大声で私の事を呼ぶのは私自身もクラスの子も慣れたけど最初の頃は本当に恥ずかしすぎたんだよね。
「 まーた、大声で迎えにきたよ(笑)」
「 ほんと、木兎ってAちゃんの事好きすぎだよねー。」
クラスの子も茶化してくるぐらい木兎と私のカップルは公認だ。
『 あー、もう光太郎。そんな叫ばなくても大丈夫って言ってるじゃん。』
木兎の傍まで行ってそう言う。
木兎「 仕方ねーじゃん、早く2人きりになりたいんだし。」
サラッとそういう事行ってくるのほんと狡い。
『 はいはい、よし行こっか！』
木兎「 おー！」
この後、悲しいことが起こるなんてこの時の私は全く予想していなかった。
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さや(プロフ) - 完結ではないかな…。この続きがどうなるの？ (2022年12月25日 6時) (
レス) @page20 id: a5f0169ca3 (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄くいいです！続き気になるので頑張ってください！ (2020年12月16日 12時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
ankokosi_(プロフ) - きまづいの“づ“が“ず“だと思います…！ (2020年9月17日 22時) (レス) id: 9c44c69309 (このIDを非表示/違反報告)
MONACA(プロフ) - 完結になってるんですがこれは終わりですか？ (2020年7月7日 1時) (レス) id: 21fce29ea8 (このIDを非表示/違反報告)
せさこ(プロフ) - 宮侑の小説は意地でも読みますね。笑更新頑張ってください！！応援してます！ (2020年5月3日 11時) (レス) id: a7a183401e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuroha | 作成日時：2020年4月15日 3時
