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何故か耳が少し赤くなっている事に疑問を抱きながらも彼の言葉を待つ。そして、
「二の腕も好きやけど！でも、でも、なんか、いちゃいちゃしたいけどなんか恥ずかしくて、咄嗟に出たのが二の腕やった…」
『お、おう』
「童貞みたいなこと言ってるのは分かってる…」
意を決した顔をしたが何処か恥ずかしくなり段々と声が小さくなり照れている。
恥ずかしさを紛らわすために二の腕に固執していたのは面白いが今は愛おしさがうわまわった。
『……別に恥ずかしがることないやん今更』
「うっ、だってなんか久しぶりすぎて緊張する」
『付き合いたての女の子かっ！』
「なんやと？！あーもう俺拗ねてもうた、いいんか？どんな悪戯するか分からへんぞ？」
軽口を叩きようやくいつもの調子に戻り始める彼に自然と笑顔になるが、そんなことより、
『…私、寂しかったんですけど』
「えっ」
『せっかく会えたのに、二の腕のことばっかで私には興味ないのかと思ったんだけど？』
今度は私の方が拗ねてみせると彼は今よりもより顔を赤く染め肩にもたれかかってくる。
「……可愛いこと言わんといてぇや、何処でそんなん覚えてくるんよぉぉ」
『んー今ここで照れてる男からかなぁ』
「なら、しゃーないな」
彼はそう言うと眉を下げ満足気に笑った。
(久しぶりすぎてオチなどないです)
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茶 - コメント失礼します。 こちらの作品の話ではなく大変恐縮ですが、お二人の総合日記、とても素敵な作品でした！可能でしたら、またどこかで読む機会があればなと思います。是非お伝えしたくてこちらにコメントしました。長々とすみません。 (2022年4月27日 23時) (
レス) id: 46a55a84d9 (このIDを非表示/違反報告)
スコーン(プロフ) - ミサキ@さん» 触発されてしまいました…笑 (2021年6月14日 14時) (レス) id: ad0fb54ac1 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - rbrさんのやつついったーのやつやぁん (2021年6月14日 10時) (レス) id: 9c2cfec67d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スコーン | 作成日時：2021年5月22日 19時
