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コネシマは私の相手をするため残り抑えようとしてくれたが薬の作用なのか私の力がいつもの倍で手こずってしまった、そして私に抑えられさっきの首絞めまでに至ると言う。
私が足を引っ張ったせいで皆に迷惑をかけて申し訳なく情けない気持ちでより涙が出てくる。するとコネシマは少し眉間に皺を寄せたかと思うと柄にもなく私を抱きしめ背中を優しく撫でてくれた。その優しさに驚きながらも落ち着くので擦り寄る。
「…………ちゃうな」
『…なにが』
「うーん、ちゃうわ。なんかちゃうわ。」
さっきまでの雰囲気はなんだったのか思うほどいつもの口癖である「ちゃうな」を連呼し悩み始める。1度こうなってしまえば彼が納得するまではずっとこうだ
。しかしそう言っても背中を優しく撫でるのは辞めないので無視をしていると突然名前を呼ばれたので上を見上げる。
「A、」
『なに…ｯ？！』
見上げた瞬間彼の左手が私の後頭部を掴み噛み付くようにキスをされる。まだ混乱している頭では何が起きたかなんて理解するまでに時間がかかり唇を離されようやく整理される。
『ど、なんっ、なに、何するん？！』
「あーーはっはっはっはっ！いやぁえぇあほ面やったなぁ！」
『あほ面って何よ！急に私のファーストキス奪っておいて笑うなんて…』
「……ん、やっぱお前はいつもの感じがええわ」
ファーストキスがコネシマでしかもこんな理由で…
「あ、てかお前ファーストキスやったんか」
『悪い？！』
「いや？」
此奴ほんとっ…あのまま首絞めとけば良かった
「ふーん、初めてねぇ…」
『なんかそれ語弊がある』
「言うとくけど俺は何とも思ってへん奴にキスなんてせぇへんよ」
『は？』
「なんやったらキスなんて好きちゃうしな」
『それ、それってどういう…』
「さぁ？自分で考えてみたらええんちゃう？」
意地悪に少し笑うと立ち上がり私に手を差し伸べる
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茶 - コメント失礼します。 こちらの作品の話ではなく大変恐縮ですが、お二人の総合日記、とても素敵な作品でした！可能でしたら、またどこかで読む機会があればなと思います。是非お伝えしたくてこちらにコメントしました。長々とすみません。 (2022年4月27日 23時) (
レス) id: 46a55a84d9 (このIDを非表示/違反報告)
スコーン(プロフ) - ミサキ@さん» 触発されてしまいました…笑 (2021年6月14日 14時) (レス) id: ad0fb54ac1 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ@(プロフ) - rbrさんのやつついったーのやつやぁん (2021年6月14日 10時) (レス) id: 9c2cfec67d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スコーン | 作成日時：2021年5月22日 19時
