俺の幼馴染が爆モテな件について(新) (ページ30)

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すきページ30

寝ているAの首元を触る

もうだいぶ熱は下がったみたいだな

アイス連れてくか…←

風｢A｣

可愛い顔しやがって…

寝ていると思い名前を呼ぶ

『…ん…な、に？』

風｢あれ…//起きてたの？｣

『うん、もうきつくないよ』

風｢そっか、良かった。じゃあ休m…｣

『だからアイス！』

よし、行こう←

『ルンルンルルルルンルルルルンルン♪』

風｢ご機嫌だな笑｣

『ふーまとっ♪アイスっ♡』

そんな喜ばれると期待しちゃうんですけど

当の本人は気づいてないけど

風｢…ここだろ？来たがってたの｣

『…え、何で分かったの？』

風｢いや…別に｣

こんな時に素直になれない俺

しかも雑誌見て目キラキラさせてたら

行きたいのかなって思うだろ

てか分かるだろ

『めっちゃ可愛い♡すごーい！』

風｢そりゃ良かった｣

とりあえず喜んでくれたのは分かった

『あ、ふーまっ！』

風｢ん？なーに｣

『んふふ//…ありがとっ！』

え、

は、

なに、

今何が起きたの

風｢……別に///｣

『ね、早く行こっ♡アイスー♡』

何か胸がぎゅうっと締め付けられる

いつももドキドキするけど

何かよく分かんないけどすごいドキドキする

何か、うん、好きだな