俺の幼馴染が爆モテな件について(新) (ページ28)

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▽ ページ28

風｢何度だった？｣

『38度6分』

結構きついな

風｢冷えピタ貼ろっか｣

『…ん』

変われるなら変わってあげたい

相当きついはず

ﾋﾟﾀｯ

『ひぁっっ…！？』

風｢あっ…ごめん、冷たかったよな｣

焦った…ちょっと喘いだし

『んーん、気持ちい。ありがと』

風｢…ん///｣

熱のせいか

いつもより素直なA

顔が火照ってて可愛い

冷えピタを貼ると少しマシになったのか

寝息をたてて寝ている

その間にお粥を作る

俺、割と料理上手いから

ナメてもらっちゃ困る←

お粥が出来上がり

そろそろ薬も飲ませなきゃだし…

1回起こします

ﾄﾝﾄﾝ

風｢A？お粥食べれる？｣

首元を触るとまだ少し熱い

きついはずなのに

『作ってくれたの…？食べるー！』

笑顔で言う君はもう天使

お腹も空いていたのか

全部食べてくれたA

風｢じゃあ、薬…飲もっか｣

ダメ元で聞いてみる

『…やだ』

デスヨネー

この人を説得するには

まだ修行が足りなかったっぽい←