【ハイキュー】僕を愛して必要としてください

僕を愛して必要として？ ページ25

キーコーンカーンコーン

先「明日テストを返すからな！」


A(あぁ、少し遅れるな)


ガラッ


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ


A「ゴメン。遅れた」


岩「いやっ大丈夫だ！
俺も今来たことだから
帰るか？」


A「ﾊﾊﾊ、あぁ帰ろうか」ニコ


岩「ｯ／／／なんで今って笑ったんだ？
顔になんか付いてのか？」


A「違う君は、
嘘をつくのが下手だ
だなって」


岩「えっ、ばれてたのか
俺が遅れたって
なんで分かったんだ？」


A「僕がまだ、教室で
先生からの話を聞いてるとき、
3年の教室は、誰も
いなかった。
それで僕が10分位に、
下にいたんだ。それなのに、君は、
今ついたって面白いね？」



岩「ハハハお前には、嘘がつけねぇな」


A「はじめは、
嘘をつかない方がいい？」



岩「何でだ?やっぱ嘘がわかるか？」


A「嘘をあんまりついていると、
信じなくなるよ、皆君の事
まぁ僕は、君を信じる
けどね」


岩「なんで俺を信じるんだ？」


A「君は嘘をついたって
その嘘は優しい嘘だろ？
それに君の嘘は僕が全部見抜くから」


岩「あぁそうだなじゃあ
俺もAの嘘を
見抜くからな
Aもつく嘘は優しいだろ？」


A「僕はじめみたいな、
優しい嘘はつけない
僕のつく嘘は、悲しいことを
隠す為のただの口実みたいな感じだ」


岩「それでもAは、その人に悲しさを
与えないようしてるんだろ？
それは、優しい嘘なんじゃないか」


A「本当にはじめは、優しいなぁ
あっもう家に着いたな、
送ってくれてありがとじゃあ、
明日の試合楽しみにしてる。」


岩「ぁぁ、また、明日。」


ガチャ




A「ただいま、
んｯ怒鳴り声帰ってきたのか」









岩「優しい嘘かA、お前は何を
抱え込んでいるんだよ。」

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