4話 ページ6
家を出て隣の博士の家へ行く
呼び鈴を鳴らす昴さん
阿笠「はぁい」
沖矢「博士、こんにには」
『……』
ぺこっと頭を下げる
阿笠「おお、昨日急に飛び出していってしまうから驚いたよ」
沖矢「実はこの子、記憶を取り戻したみたいで…、僕の親戚の子なんです。
両親が事故で亡くなり、僕の家へ来るはずだったのですが……」
と、昴さんは説明を始めた
その間に奥にいる女の子へお礼を言いに行く
『昨日はありがとう、服…新しいのが買えたらお返しするね』
灰原「別に、いつでもいいけど」
お礼を言い、玄関にいる昴さんの元へ戻る
沖矢「では、僕たちはこれで」
阿笠「またいつでも遊びにおいでAくん」
『あっ…はい』
博士宅を後にし買い物へ向かう
沖矢「まずは髪を切りましょう」
『はい』
沖矢「……敬語はお互いやめよう」
『えっ…』
沖矢「これだと身内に見えない」
『はい』
沖矢「……アウトだ」
目の前でしゃがみ、また唇に手を…
にこっと笑う昴さん
『……///』
俯くあたしの手を引き再び歩き出す
＊＊＊
美容院に来て髪を切ってもらった
肩を越すか越さないくらいに切ってもらい、次は服を買いに行く
沖矢「似合うじゃないか、その髪の長さも」
『えっ…うん…///』
褒められた…
FBIに入ってから髪を切らなかった
理由は秀さんの髪が長かったから、憧れていた
ただ、秀さんは帽子をかぶっていたから邪魔じゃなかったみたいだけど…
あたしは邪魔だったから、結んでいた
沖矢「長いのも綺麗で素敵でしたが、その長さもいい」
『はっ、早く行こ』
2度も褒められ流石に照れた
その後に服の買い物をして、食材をたくさん買った
『昴さん、あたしも荷物を持つ』
沖矢「いや、Aちゃんは鍵を持って。家に着いたら扉を開けて」
といわれ、家の鍵を渡された
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麦茶(プロフ) - うたプリ大好き?さん» こんにちは(^O^)私情で大変申し訳ないのですが、最近多忙で…、できる限り早めに更新できるように頑張ります！お待ちください！ (2019年6月10日 15時) (
レス) id: 2de880e3b2 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか？ (2019年6月7日 21時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦茶 | 作成日時：2018年8月27日 15時
