40話 ページ42
安室「僕はあの女性が好きだった、きっとね」
『あ、えと…へぇ〜』
どどど動揺を隠しきれてない
安室「せめてあの女性とそっくりな君を守りたくて今日はそのお願いをしにきたんだ」
『お願い?』
安室「僕にも君のことを守らせてよ」
『え…』
安室「…さて、僕はコーヒーでもとってこようかな」
安室さんは席を立ちコナンくんと2人きりに
『………』
コナン「安室さん…そういうことだったのか」
『え』
コナン「……オメェ人気者だな」
『………』
ある意味人気者だな
コナン「まあ俺の推理が正しければ安室さんは公安、つまり俺たちの味方だからそう心配しなくても大丈夫だろ」
『公安!?…それが本当だとしたら』
コナン「あぁ、争う理由なんてないんだよ」
『じゃあなんで…』
話してると安室さんが帰ってきた
安室「なんの話かな」
コナン「安室さんの話」
安室「へぇ〜、どんな話かな」
『安室さんにも守ってもらおうかなって話』
安室「え!?いいのかい!?」
身を乗り出して手を握られた
『うん』
安室「………よかった」
安堵の溜息をついて椅子に座りなおした安室さん
安室「嫌われてるのかと思ったよ」
コナン「…(俺の周りはロリコンばっかりだな)」
『嫌ってないけど…昴さんをいじめないでください』
なんで昴さん(秀さん)を毛嫌いしてるのかわからないけど
公安でこちら側なら少しは協力してほしい…
安室「うーん…それはどうかな」
『………』
安室「そんなムッとしないで、努力はするよ」
ケーキを食べ終えて家まで送ってもらう
コナン「ありがとう安室さん」
『ごちそうさまでした』
安室「いいえ、またデートいこうね」
コナン「デート…」
ばいばいと手を振って安室さんは帰っていった
『………寄ってく?』
コナン「……うん」
130人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麦茶(プロフ) - うたプリ大好き?さん» こんにちは(^O^)私情で大変申し訳ないのですが、最近多忙で…、できる限り早めに更新できるように頑張ります!お待ちください! (2019年6月10日 15時) (レス) id: 2de880e3b2 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか? (2019年6月7日 21時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麦茶 | 作成日時:2018年8月27日 15時