37話 ページ39
世良「なぁAちゃん、僕たち何処かであったことあったか?」
『どうだろ』
園子「どーいうこと?」
世良「うーん、昔兄貴とよく一緒にいた女の人にそっくりなんだけど…兄貴とその人の子供とかだったりしてな!」
『(ギクッ)……へぇ〜』
コナン「…(間ありすぎだろ)」
秀さんとしっかり話しておくべきだった…
世良「まあいいか!」
『……(ホッ)』
世良「……」
来るんじゃなかった…
『コナンくん、あたし帰ろうかな…』
コナン「え?あぁ、その方がいいかもな」
蘭「帰っちゃうの?Aちゃん」
『う、うん!用事!思い出しちゃった』
園子「残念ね、まあしょうがないわ」
世良「また今度ゆっくり話聞かせてくれよ!あの沖矢って人もきになるしな」
世良さんは何にでも興味を持つなぁ
困った困った
『じゃあ、また今度』
蘭「うん、気をつけてね」
彼女らと別れて帰路につく
昴さんにメールして…と
この街は厄介ごとが多い気がする…
!
あれはジョディ…?!
反射的に隠れてしまった
今見つかると厄介だし
でもなんでジョディがここに…
沖矢「ジョディか」
『!昴さん』
沖矢「買い出しの帰りだよ、見つかると面倒だな」
『は…うん』
沖矢「こっちの道から帰ろうか」
『わかった』
昴さんが買い物袋を2つ持ってる
『一個貸して』
沖矢「重たいから大丈夫だよ」
『一個』
沖矢「………じゃあ軽い方をお願いしようかな」
『ありがとう』
一つもらった!
でも中に入っているのはリンゴ一個…
渡す前に素早く中身をもう一つに入れ替えてた
『………』
沖矢「それを持って帰れたらたくさん褒めてあげるからね」
『………なんか上手いように言われてる気がする』
昴さんはシーっと言うように人差し指を口元に当てた
『……はい』
沖矢「いい子だ」
そういいながら頭を撫でてくれた
130人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
麦茶(プロフ) - うたプリ大好き?さん» こんにちは(^O^)私情で大変申し訳ないのですが、最近多忙で…、できる限り早めに更新できるように頑張ります!お待ちください! (2019年6月10日 15時) (レス) id: 2de880e3b2 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか? (2019年6月7日 21時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:麦茶 | 作成日時:2018年8月27日 15時