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17話 ページ19

『……どういうこと?』


コナン「わかってるでしょ、言ってること」

靴を履き替え校門に向かう


なんか勘付かれてるような気がする…
ここは怪しまれないように…

コナン「そろそろ本当のことを…」


『昴さんだ!昴さ〜んっ!』


子供っぽく振舞わなきゃ、と思って思いついた

昴さんに飛びつく

『迎えにきてくれたんだ!』

沖矢「(!?)…そ、そうだよ」




コナン「………」

沖矢「おや?コナンくん、うちのAと一緒に帰ろうとしてくれていたのかい?」

コナン「そうだよ!」

沖矢「ほー、もうお友達が出来たんだね」

『そうなの!たくさんお友達が出来たのよ』



こんなはしゃいだような演技久しぶり…
恥ずかしみで死にたい


コナン「実は昴さんにお話があって付いてきたんだ!」

沖矢「なんだい?大切なことならうちにきて話そう」



昴さんがコナンくんに何か合図をした…?

コナン「わかったよ!」




そのまま三人で帰路に着いた

途中、ケーキを買った


家に着くなり昴さんはあたしとコナンくんに手を洗ってくるよう言い、キッチンへ消えていった


『手、洗おう』

コナン「うん、その扉はいったところだよ」

『え?』

コナン「あ、え…えへへ」

『………』




手を洗いキッチンへ向かう

『昴さん!手洗ったよ』

昴さんへ向けて両掌を見せる

沖矢「そうか、いい子だ」


昴さんに頭を撫でてもらった
……子供っぽく見えるだろうか

ちらっとコナンくんを見ると怪しそうにこっちを見ていた

『……』


リビングへ行き、昴さんにケーキとコーヒーを出してもらった

コナン「いただきます」

沖矢「それで、話ってなにかな」




コナン「Aについて、だけど…」

沖矢「………」


コナン「〈赤井さん〉、Aさんは何者なの」





『!』

赤井さん…?!


秀さんの正体を知ってるのか…
たしかにここへきた初日、あたしが秀さんと感動の再会を果たしていた時、門のところにいた


なにか知っていると思ってたけど
まさか正体を知ってたとは…

昴さんは首元を人差し指で突き、声色を戻した


赤井「ボウヤ…、どこまで気づいている」

コナン「お姉さんはFBI」

『!』

赤井「さすがだな」

コナン「赤井さんとやけに親しげ、玄関先で沖矢昴さんの姿を見て秀さんと言ってたし、その反応を見ると当たってたかな?」


『あなたは…一体…』

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麦茶(プロフ) - うたプリ大好き?さん» こんにちは(^O^)私情で大変申し訳ないのですが、最近多忙で…、できる限り早めに更新できるように頑張ります!お待ちください! (2019年6月10日 15時) (レス) id: 2de880e3b2 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか? (2019年6月7日 21時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年8月27日 15時

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