1話 ページ2
秀さんがいなくなり、すでに2週間が経った。
秀さんが殺されたなんて…嘘だ…
ジョディから連絡がきて真実を知った
黒の組織から離れた街の路地裏で体を縮めたはいいが…
服を用意するのを忘れてしまった
どうしよう…
周りをキョロキョロ見回すが誰もいない
と、路地の方から人の声が
コナン「博士食いすぎだって」
阿笠「いやぁ、バイキングだっていうからつい…」
灰原「まったく、また血圧あがっても知らないわよ…!!」
コナン「どうした、灰原」
灰原「っ…、組織の…!」
コナン「どういうことだ!近くにいるのか?!」
『あの…』
路地裏から一生懸命声を出す
阿笠「ん?なんか聞こえんか?」
コナン「?」
『あのぉ…』
コナン「うわぁ///!?」
灰原「!?」
メガネの男の子はあたしの姿をみて顔を赤くして驚いた
それもそのはず、小さくなったはいいが服がない。
仕方がないので、その前に来ていたワイシャツを体に巻いたのだが大きさが合わず…
阿笠「なんじゃ、どうしたんじゃそんな格好して」
『じっ…実は、あたしが、自分がだれかわからなくて…、その…なんであそこにいたのかも…』
と、嘘をついた
先ほどまで来ていた服はワイシャツ以外処分し、小さくなったことを悟られないようにしたが…
流石にバレバレすぎるか…
阿笠「そうじゃったのか…」
灰原「記憶喪失…?……気配が消えた、なんだったの…」
阿笠「仕方ないのぉ、そんな格好じゃ寒いじゃろうし、とりあえずうちへ行こう」
三人へ着いて歩く
コナン「しっかし夜でよかったな」
灰原「どうしてよ」
コナン「サイズの合わないワイシャツに裸足、こんな格好で、俺らと昼間歩いてたら完全に博士がヤベエ奴に見られるだろ」
灰原「たしかに」
阿笠「あ、アハハ…」
着いたのは博士と呼ばれる人物の家
灰原「とりあえずお風呂使って汚れを落とすのね。着替えは用意しておくから」
『ありがとう』
……シェリー、か
小さくなってこんなところにいたのか
お風呂を出て、シェリー…、女の子から服を借りる
と、窓から隣の家が見えた
視線を感じる
『隣には、だれか住んでるの…?』
コナン「ああ、隣には沖矢昴さんって人が住んでて…っておい」
メガネくんの話を途中まで聞き隣の家へ向かう
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麦茶(プロフ) - うたプリ大好き?さん» こんにちは(^O^)私情で大変申し訳ないのですが、最近多忙で…、できる限り早めに更新できるように頑張ります!お待ちください! (2019年6月10日 15時) (レス) id: 2de880e3b2 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になってます もう更新されないのでしょうか? (2019年6月7日 21時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:麦茶 | 作成日時:2018年8月27日 15時