吹雪の姉はイナズマジャパンのマネージャーに！【オリオンの刻印】 (ページ9)

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9話ページ9

夢主side

一「いえいえ僕なんてまだまだですよ！」

『謙遜しなくていいよ～』

一「じゃあ隣お邪魔しますね！」

『うん！』

そして反対隣には

基「A先輩この間はありがとうございました！」

『タツヤくん！傷はどう？治った？』

基「はい。次の日には治ってましたよ！」

『そっか～良かった～！』

基「ご迷惑おかけしてすいませんでした」

『そんな！迷惑だなんて思ってないよ！選手のケアも私達マネージャーの仕事だからね！』

基「A先輩…！」

趙「さぁさぁ始まりますよ～！」

ピーッ

いよいよ試合が始まった！

その時だった

一「残念だけどこの試合…日本は負ける(ﾎﾞｿｯ」

歓声の中聞こえて来た小さな声

隣を見ると不敵に微笑んだ一星くんの姿があった

『一星くん…？』

一「…いえなんでもないです！日本がどこまで行けるか楽しみですね！」

さっきのは気のせいかな…？

結局私は気のせいということで片付け

試合に集中した

日本と韓国の力は互角。そしてしばらくすると韓国があからさまにラフプレーを仕掛けて来た

趙「韓国の本領発揮ですね～」

吉「なんなんだアイツらっ」

『…ラフプレーで相手の冷静さを欠かす、かな？』

趙「オーっホッホッホ！正解ですよ～Aさん！」

『え！？うそ本当！？』

そして韓国のエース、ペクがシュートを放つ。その時円堂の前で韓国の選手が砂塵を巻き上げて沿道の視界を遮った。そしてペクのシュートはそのまま日本のゴールに入り、韓国が先制点を奪っていった

岩「キャプテンが点を入れられてしまったでゴス！」

吉「敵の目眩しにあったか」

坂「でもあれを反則として証明するのは難しいですね…」

神「皆さん苛立ってきてますね…」

つ「日本の経験の少なさを突いてきているからかな…？」

『本当に経験が少ないのは韓国の方だと思うよ？』

神「え？」

『見てたらわかるよ。きっと持ち直すって！』

韓国は日本に対してラフプレーを仕掛けてくるが、タツヤ、不動、氷浦、灰崎、明日人達が防衛ラインを作り、韓国の激しい当たりを躱しながら前線にボールを渡す

そしてボールは有人くんに渡り、イナズマジャパンは新たなタクティクスを使い反撃に出る

ボールはそのまま前線にいる修也くんに渡り、そのままシュート体制に入る