吹雪の姉はイナズマジャパンのマネージャーに！【オリオンの刻印】 (ページ12)

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12話ページ12

夢主side

そこで試合終了のホイッスルが鳴り、日本は3対2で見事勝利した

剛「よっしゃー！」

神「今の技、偶然ぽかったけど…」

岩「もしかして監督はこれを読んでいたんでゴスか…？」

『…意地の張り合いもパワーの源ってことなんだ』

趙「皆さん見事な勝利おめでとうございまーす！」

控え室で皆が喜んでいる中、Aは豪炎寺の足の怪我を見ていた

『…酷い怪我っ…回復に時間がかかるのは間違い無いと思うよ。一緒に病院で診てもらおうね』

豪「はい…」

神「Aさんは怪我の具合までわかるんですか？」

『雷門のマネージャーをやっていた時に、医療系の本いっぱい読んだから、大体の症状ならわかるよ』

神「す、すごい…」

その時円堂が豪炎寺に近づく

円「豪炎寺」

豪「円堂…お前と世界のフィールドに立ったっていうのにな」

円「なぁにまだ始まったばかりだ！豪炎寺が戻るまでは絶対に俺達で何とかするさ」

豪「フッ…このチームならもっと前へ進んでいける！」

円「俺達は全員でイナズマジャパンだ！豪炎寺しっかり治してこいよ！」

豪「ああ！」

『それじゃあ病院に行こうか。守くん病院に付き添ってくれる？』

円「いいですよ！」

『もう一人くらいついてきて欲しいんだけど…』

一「あ、俺付き添いますよ！」

『ありがとう一星くん。じゃあ監督行ってきますね！』

趙「いってらっしゃーい！」

豪炎寺を連れてAは病院で医者の説明を聞いていた

医「思ったより足の怪我が酷いですね。アジア予選までに復帰できるかどうか…大事をとって入院をお勧めします」

『そうですか…では入院手続きをお願いします』

医「わかりました」

Aは豪炎寺の入院手続きが終わった後、先に豪炎寺のところに向かった

『修也くん』

豪「A先輩」

『さっきお医者さんから聞いたかもしれないけど、入院することになったから。荷物は明日私が持ってくるね』

豪「ありがとうございます」

『欲しいものとかあったら遠慮なく言ってね！』

豪「はい」

『それじゃあもう帰るから、また明日ね！』

豪「はい…」

豪炎寺と話し終えたAは円堂達のところへ向かった

円「医者はなんて言ってましたか？」

『大事をとって入院することになったよ。アジア予選での復帰は難しいって…』