...Whose? 【BTS】 (ページ4)

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「と言う訳で、オッパ協力お願いします！」
「……いつもはじいじって言うくせにこういうときだけオッパオッパ言いやがって……」
　文句を垂れつつちゃんとCDを貸してくれるあたり孫を思う爺って感じ。
　ユンギさんがお勤めのCDショップの在庫からこっそりひっそりくすねたCDをドヤ顔で明日私は皆に提供するんだろう……。
「ありがとうございます……」
「借り1な」
「え！？」
　そう言って無理やりドアを閉められてしまった。(CDショップから家まで送ってもらった)

「なんだよツンケンしちゃって～ツンデレかよ～。」
　独り言を言いながら制服を着替える。やっぱり家ではジャージっしょ？てーしゃつぬじゃーずだべ？

「お腹空いたなぁ……」
　お風呂上がりにパックをしてたら突如空腹が訪れる。
でも今日に限ってお手伝いさんのジヒョンさんがいない。
しょうがないから早めに寝て明日の朝コンビニでなんか買おう
そう諦めたときだった。
　ピンポーンとインターホンが鳴る。
慌ててパックを取って人に見せれる程度に髪を整える。ちょっとまってくださーいなんて叫びながら前髪を整える。くせっ毛で暴れまくってるのでピンで留めてると
「オレだよ、キム・ソクジン」
　その声を聞いたらもう安心。即効で家の鍵開けて招き入れた。
　前髪が暴れてるのも気にしない。だってトッポッキのいい香りがするんだよ！？！？