＊ ページ39
トレーナーside
あれからテイオーと病院に来て受けた診断は骨折
3度目の骨折、癖になっているかもしれないと
骨折自体は治っても7割程度回復するかどうか、、
医師の立場からして走る事はオススメできないと
テイオー「大丈夫大丈夫！！治るよ！
今までだって大丈夫だったし！ねぇ？！」
トレーナー「テイオー、、」
テイオー「何その顔やめてよね！
僕はまた走るよ！絶対に！大丈夫！大丈夫！！」
そう言うテイオーは俺の方に手を載せたけど
わかりやすいほどに震えていた
テイオー「あーあ、、
宝塚記念でのマックイーンとの勝負はお預けか、、
楽しみにしてたんだけどな、あはは、、」
トレーナー「テイオー、あのな、、」
テイオー「またメニューよろしくトレーナー」
トレーナー「すまん、、」
テイオー「何誤ってるのさ！
僕は大丈夫、大丈夫だよ」
それからテイオーのニュースは全国的に広まった
テイオーside
僕も出るはずだった宝塚記念でマックイーンは勝利
そして僕は舞台から去るんじゃないかと噂されてた
テイオー「誰かの声なんて気にしない！
しょげてても仕方ないよね！」
僕はトレーニング場に向った
テイオー「やぁ！！皆、久しぶり！
あ、マックイーン、宝塚記念おめでとう！」
ウォッカ「おぃ、、もう大丈夫なのか？」
テイオー「先週退院したんだけど退屈で退屈でさ！
トレーニング見に来たよ！あれ？Aは？」
スカーレット「まだ来てないわ」
トレーナー「ったく、、」
ゴルシ「うぇえええぇんん」
テイオー「どうしたのさゴールドシップ！！」
ゴルシ「もう復帰は絶対無理見たいな
ニュースばっかだったからさ！ひくっ、、
嬉しくてぇえええ」
テイオー「ははは！平気だって！ほら！
骨折も三回やればどんなもんか自分でも分かるもんだよ？」
スペ「本当に良かったです、テイオーさん！」
ウォッカ「リハビリなら手伝うからな！
何でも行ってくれ！！」
"これ以上走る事はオススメは、、"
テイオー「うん、ありがとう皆！
それで、、じっとしてても落ち着かないからさ！
今日から僕がまたリーダーするよ、
買い出しでも何でも行ってね！」
ウォッカ「三日天下だったな」
ゴルシ「うるせぇ」
マックイーン「本当にいいですの？」
テイオー「もちろん！まかせて！」
その日Aはトレーニングに顔を出さなかった
そして僕は夢を見た、皆において行かれる夢
テイオー「くっ、、」
早く、、走りたいのに、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ばし | 作成日時：2021年6月27日 2時
