＊ ページ23
テイオーside
テイオー「そっか！」
ブルボン「ライス」
ライス「は、はい？」
ブルボン「四の五の言わずに走りなさい！」
ライス「ひぃいい！！」
僕達何も分かり合えてない！！
ライス「放っておいてください！！」
ブルボン「おかしいです！
いつもマスターにはあーして激を、、！」
テイオー「いいから追いかけるよ！これ使って！」
ブルボンにゴルシちゃん号を渡し僕は走った
テイオー「ライス待った！！」
それからと言うものライスは捕まえれない
テイオー「まてえぇ！くっ、、ちょこまかとぉお！」
3200m超え
ライスside
ブルボン「っ、バッテリーが！！」
テイオー「ライスー！！！
ねぇ、パーマーライスシャワー見なかった？」
パーマー「ライス？ねぇ、ヘリウス見た？」
ヘリウス「見てない」
ブルボン「探してみます！見つけたら教えてください」
テイオー パーマー「「りょ！」」
ライス「ふぅー、、」
隠れた教室から出ようとした時
パーマー「ライスねー、、」
足が止まった
ヘリウス「なに？何かあるわけ？」
パーマー「ほら、この前の菊花賞！」
ヘリウス「あ！ブルボンに勝っちゃうなんてマジヤバ！」
パーマー「強いウマ娘のガチンコレース！
あーゆー勝負私超憧れっていうか！！」
ヘリウス「おっ、うちともやる？！」
パーマー「やるやるぅ！！」
私が聞いたのは想像してた言葉と違った
イクノ「走りたく無いだなんて
ライスさんは勝つ自信が無くなったのでしょうか？」
タンホイザー「絶対そんなことないよ！
ライスちゃん、絶対心の強いウマ娘だもん！
ターゲット決めたら一点集中！！
まぁ、菊花賞の時はブルボンちゃんしか
見えてなかったみたいだけど」
イクノ「あぁ、タンホイザーさんは
ライスさんと何回か走ってましたね！」
タンホイザー「うん！次で7度目！
私ね、実はライスちゃんの事意識してるんだ！」
イクノ「それなら私もです
先日の日経賞で彼女の強さは充分に知りましたからね」
ライス「走ってもいいのかな、、」
「何してんのー？」
「私三冠目指すんだー！」
「させないよ！私がなるんだもん！」
「邪魔しないでよ！」
あの日のウイニングライブは
「ブルボン！次頑張れ！」
「三冠見たかったけどよくやった！」
「また応援するね！ブルボン大好き！」
「タンホイザーも頑張ったなー！」
苦しい、、思い出したくない、、
やっぱり、、ライスはもう、、！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ばし | 作成日時：2021年6月27日 2時
