駆ける2【ウマ娘】 (ページ43)

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テイオー「Aー！」

マックイーン「私達も行きますわよ」

『うん！あ、ねぇあそこ』

私の目の先に学園を眺めてる可愛らしい三人のウマ娘

『あ、テイオー！』

テイオー「ようこそ！トレセン学園オープンキャンパスへ！」

「「「わぁ、、っ」」」

マックイーン「ご案内いたしますわ」

『君たちが思ってるより遥かに広いから』

マックイーン「迷子にならぬ様、着いてきて下さいね」

「「「はいっ！」」」
＿＿＿＿＿

テイオー「こちらは図書室でーす！
ここはたくさんの本があるんだよ！
後ここでは静かにね！」

「「「わぁー！」」」
＿＿＿＿＿

『こっちはプール、先に言っとくけど魚は泳いでないからね』

「でも！！うふふっ」

ヒシアケボノ

ボーノ「私はお魚と泳いでも〜短距離ならー負けないよ！」

こんな事もあろうと、、テイオーは傘を広げた

『さすが、テイオ、、っ』

テイオーの広げた傘は意味がなく
テイオーの後ろに隠れた私までびしょ濡れ、、

テイオー「むぅううう、、」

『、、最悪』

ボーノ「気持ちいでーす！！」
＿＿＿＿＿

テイオー「次は中庭でーす！」

「くそぉおおおぉお！！」

ダイタクヘリオス

テイオー「負けた悔しい気持ちはあそこで叫んで発散！」

ヘリオス「気になる！！あいつのバイブス半端ねぇ！
めっちゃ上がるぅうう！なんなの！この気持ちぃいい」

「あれって、悔しくて叫んでるんですか？」

『ははは、、あんまり気にしなくていいよ』

テイオー「他に見たいところはある？」

「わ、、私！トウカイテイオーさんの、、
大大大ファンなんです！」

テイオー「え、そうなのー？」

「この間のクラシック初戦！
皐月賞すっごくカッコよかったです！」

テイオー「クラシックなんてよく知ってるね！」

「当たり前です！
皐月賞、日本ダービー！菊花賞です！
無敗でダービーに挑戦するなんて！
あの、シンボリルドルフさんと一緒ですよね！
今度の日本ダービー！絶対に勝ってください！」

「私はメジロマックイーンさんが大好きなんです！」

マックイーン「えぇ？！」

「先日の春の天皇賞おめでとう御座います！
素晴らしかったです！今トゥインクルシリーズで
最も輝いてると思います！！」

「私は、Aさんの大ファンで！！
あの、、ずっとずっと憧れてて！！」

『私？！』

「スズカさんとのレース！すごくカッコよかったです！
私、、Aさんの様になりたいんです！」