駆ける2【ウマ娘】 (ページ3)

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トレーナー「ぶっふ、、お前らばっかじゃねぇの！！
だはははは！！！あははは！！」

『しょっぱ、、』

スズカ「あはっ、、ははは！あははは！！」

スズカの笑い声に私達も釣られて笑った

スペ「こんなに笑ったの！久しぶりです！！」

スズカ「、、走れた、！」

『スズカの走りは最高だよ！』
＿＿＿＿＿

ウォッカ「両チーム危険なのにご褒美なんて！」

ゴルシ「トレーナー時々良いやつだな！」

スカーレット「私、スズカさんとAの
あんな顔見たの初めて！」

マックイーン「やばーーーいって！！！」

『ちょ、マックイーン、真似しないでよ！』

テイオー「止まれなぁあああぃいいい！」

テイオーとマックイーンの私達の真似に皆笑ってた

スズカ「もぅ、！」

スペ「トレーナーさん！
絶対に私スズカさんと走ってみせます！
夢叶えてみせますね！」

スウィーツを口に頬張るスペが言った

トレーナー「うぅうううう、、」

スペ「あの、、？聞いてます？」

テイオー「トレーナー、泣くほど美味しいの？」

トレーナー「俺はなぁ！！
俺はお前たち全員が走るレースを見たい！！
そう、今日みたいな、ワクワクするようなレースだ！
これからはお互いにライバルとして競い！！
そして助け合って全力で駆け抜けろぉおお！
チームスピカはここからが本番だぁあ！！」

そんな言葉に、私達は「はい！」と返事をした
＿＿＿＿＿

学園料に戻った私達は
テレビを囲みエルのレースを見ていた

【スタートしました！エルコンドルパサー飛ばす！
リードは一馬身！】

グラス「エル、逃げてる」

スズカ「いつもは中段よね？」

ルドルフ「日本のレースと違い
囲まれたら抜け出すのに一苦労なんだ、いい作戦だ」

スペ「エルちゃん楽しそう！」

スズカ「そうね！」

【3コーナーを周りエルコンドルパサーのリードは三馬身！
ブロワイエは中段に控えています！】

ヒシアマゾン「あぁ！！見てられねぇ！！」

ウォッカスカーレットマックイーン「そのまま！」

ゴルシ「いや！もっと離せ！最後の直線は長いぞ！」

【4コーナーを周り、後500m！！！
先頭はエルコンドルパサーだ！】

エル、、離せ！！もっと離せ！！

食堂の応援もヒートアップする

フジキセキ「あっ、、！」

ルドルフ「っ、！！ブロワイエが、、来たか」

『エル、、逃げろ！！負けるな！』

全「「「ブロワイエが来た！！」」」

【ブロワイエが先頭！エルコンドルパサーは2着だ】