今日から俺は!! (ページ11)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,869 hit

109 ページ11

理子side

ヘル男「てめぇがこの学校で一番強いんだろ？」

理子「何言ってんの？そんなわけないじゃない！」

ヘル男「おるぁあああああっ！」

ヘルメット男はいきなりバッドをふりかざしてきた

理子「何すんのよ！バカ！違うって言ってるじゃない！」

ヘル男「さすが最強の女だ、中々はえぇじゃねぇか！！」

振りかざされる金属バットに避けるので精一杯だ

ヘル男「どうした？女番長さんよォ！！」

理子「何考えてんのよ！
私が番長なわけないじゃない！
いきなりこんなもん振り回して
当たったらどうすんのよ！！」

ヘル男「ふざけんじゃねぇぞ！このアマが！！」

理子「うっっ！痛いわね、、違うって言ってんじゃない！
みてわかんないの？！私じゃないわよ！！」

ヘル男「そー言い張るなら本物呼んでこいよ」

理子「呼ぶわよ」

ヘル男「ほら、早く呼べよ！！」

理子「三ちゃぁああぁぁあああぁぁぁあああん！」

ヘル男「三ちゃんだぁ？
ふざけんじゃねぇぞ！この馬鹿が！はっ！！！」

私の突きがヘルメットしてるから効かない、、

ヘル男「来ねぇな姉ちゃん」

来るわよ、、

ヘル男「やっぱお前が軟高のテッペンなんだろ？」

三ちゃん、、、

ヘル男「それじゃあ、てめぇの首取って
俺が軟高のテッペンだ！」

振りかざしてくるバットに目をつぶった

「うるぁあああああっ！！」

私の前に上から飛び降りてきた人

理子「伊藤ちゃん、」

伊藤「おい新入生、初日からそんなもんつけて
暴れ回ってるんじゃないよ
俺のダチをこんなになるまでしてくれてよォ、、
絶てぇ許さねぇ」

ヘル男「お前こそそのおかしな頭は何なんだよ
ははっ、てめぇが三ちゃんか？」

伊藤「ふざけんな、俺をあの卑怯者と一緒にすんな」

眠ってるAの身体を起こし支えた

ヘル男「まぁいいや、元女番長もやったんだ
俺はその女倒して軟高のテッペンとんだよ、
サッサと退け、松ぼっくり」

伊藤「なんだとこるぁ！！」

伊藤ちゃんが殴るとヘルメット男は倒れた

伊藤「いって、、おめぇ、、初めて言われたわ！
松ぼっくり！！こんなにとがってねぇわ！
とんがってたらなんでもいいと思うなよ！
もっとなんかあっただろうが！！
ウニとかなんかわかんねぇけどよ！！
くっそ、、あいつ、、いてぇ、、」

理子「ヘルメットの上から殴るからよ」

伊藤「なのに気絶してんだよ？！こいつ
弱っ、、まぁ弱くなきゃそんなもんつけてこねぇわな」

ったく、1年のくせに調子乗りやがって