私の姉はE-girls (ページ20)

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末っ子~Youside~ ページ20

※[リクエスト]

ココ最近夏恋と萩花が仲がいい
別に2人と喧嘩してるわけじゃないけど

夏恋が萩花の事取るから、、。

夏恋「萩花ー！髪巻いて」

萩花「自分でしたら」

夏恋「後ろできない」

萩花「もう」

そう言いながらもやってあげてる萩花

『萩ちゃーん』

萩花「何、ちょっと今無理」

夏恋「今夏恋がしてもらってるから」

『萩花！ここ行こ！次の休み』

萩花「あー、この日？
この日夏恋と約束してんだよねー」

『そっかー』

夏恋「『萩花ー！』」

夏恋「夏恋が先っ！」

『うん、、』

夏恋「萩花コンビニ行こ！JJ買いに」

萩花「えー、、」

夏恋「お願いっ！」

何時もなら一人で行けって言い張る萩花も
この日は付いていく
今月のJJは夏恋の初単独表紙だから。

萩花「あ、Aさっき言いかけたのなんだっけ？」

『何でもない。行ってらっしゃい』

萩花「Aも行こうよお菓子買ってあげるから」

『いらない』

夏恋「萩花早く！」

萩花「うん、」

そんなこんなで最近一人ぼっちな私。
二人共相手にしてくれない

『つまんない、、』

自分の部屋に戻った
シーンとした空間。
急激に寂しくなった

夏恋「ただいまー」

萩花「Aー？」

夏恋「寝てんのかな？」

萩花「しょうがないな、、」

暫くしたら聞こえてきた足音
コンビニから帰ってきた

萩花「A？入るよ？」

そう言って入ってくる萩花
とっさに寝た振りをした

萩花「ねぇ、起きてんでしょ」

『、、』

萩花「Aー」

そう言ってツンツンとつついてくる萩花

『、、、何』

萩花「なんで怒ってんのお菓子買ってきたから食べよ？」

『夏恋とふたりで食べてれば私いらないから』

萩花「あ、拗ねてんだ？」

『、、拗ねてない』

萩花「夏恋の相手ばっかりするから？」

『だから、拗ねてないって』

萩花「拗ねてんじゃん」

『しつこい』

夏恋「萩花ー？A寝てんだったら食べようよー」

『呼んでるよ？行ったら』

萩花「あんたも行くの！ほらっ」

『ちょっとやめてよ』

そう言って無理矢理起こされ連れてかれるリビング
こんな強引な萩花は珍しい

夏恋「起きてんじゃん！」

『おかえり』

夏恋「3人で一緒にこれ作ろ！」

萩花「うっさい。一人で作ってて」