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story 2 ページ3

ニューヨークを歩いていると、建物の前に人集りがあった。不思議に思い、ニュートの手を取り歩み寄ってみると女性が演説をしているのが見えた。

N「まっ、待ってよA……」((ドンッ

N「わっ、すみません……」

ニュートは黒い帽子をかぶった女の人にぶつかってしまい、慌てていた。そんな事も気付かずに私は女性の演説を聞いていた。
少しだけ、少しだけだけど彼女に興味があった。ニュートが私の隣に来た時は少し眉をひそめていたけども、何があったのかよく分からなかった私は

『??どうしたの??』

N「君って奴はッ……まぁいいや、」

『何よぉ、』

ドンッとニュートのトランクに小太りな男の人が躓いてしまい、転んだ。
慌てたニュートは直ぐに男の人に謝り、トランクを持ち上げる。「大丈夫だ」と言葉を発した男の人は演説している女性の横を通り、銀行の中に足を運んで行った。

『気を付けなさいよ』

N「分かってるよ」

「そこの貴方__!!」

2人して身体を跳ねらせた私とニュート、女性はニュートに手を向けて目をつけた。
ニュートの裾を掴んで女性を見つめていると、女性はニュートにこう言った。

「我が友よ、貴方は何を求めているの?」

N「いえ、僕は何も__」

「貴方は探求者?真理を追い求めるシーカー?」

少し困ったような声を出したニュート。
ニュートは私の手を取り、ギュッと握りしめて彼女の質問に答えていた。
少しだけニュートが格好良く見えたAは口角を少し上げてニュートを見つめている。

N「僕は寧ろ追求者、チェイサーです」

ニュートが答えた同時にAの視界に黒くてふわふわとした物が映った。
もしや……とAは思ったが案の定見覚えのある動物、現在Aのマフラーの中で隠れているアルと同じ魔法動物、二フラーが物乞いの帽子に入っているコインをポケットの中に入れているのが見える。

「冗談ではありません。
我々の中に___…“魔女”が存在するのです!」

と、女性が言葉を発したと同時にAはニュートから手を離し二フラーを追いかけた。何事かと思ったニュートだが、Aの歩く先に二フラーが居るのを知った瞬間トランクを見落とし、直ぐにAの後を追った。

『また逃げ出してるじゃないの、どうするの』

N「ごめん、あいつ直ぐに逃げ出すから……Aも知ってるでしょう?」

『知ってるわよ……まったく人騒がせ何だから』

文句も言いつつも、一緒に探してくれるAに愛おしさを感じたニュートだった。

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花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(^○^) (2020年11月26日 0時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
乳酸菌飲料(プロフ) - 申し訳ございません、今後作品を作る時は注意深く作成していきます。ご迷惑をおかけしました。 (2018年12月29日 13時) (レス) id: 7f480857a9 (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せずに作られた違反作品が増え、占つが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。ルールをちゃんと守りましょう (2018年12月29日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご理解下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか?そこら辺をちゃんとよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年12月29日 13時) (レス) id: c2cd8ec7e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:survival x他2人 | 作成日時:2018年12月29日 13時

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