まだ、平和。まだね…… ページ2
どうも、僕です。あ、鬱です〜。
土曜日なのに働かせるなんてトン氏はワーカホリックとちゃうかな？
鬱「トン氏ぃ〜……今日、僕非番じゃないんですか〜？」
ト「大先生が悪いんやで？」
鬱「なんでや！書類は出したやん！」
ト「小学生の絵日記みたいな内容でグルッペンに出せるわけあるか！」
城の中の談話室。幹部達の休憩場所みたいなとこで、まさかトントンと残業と言う名のツーマンセルを組む事になろうとは思わなかった。(自室でやろうとしたら「絶対やらないからダメ」って怒られた)四人掛けの丸テーブルの上には山積みにされた書類の山。突っ伏したままでは見上げるくらいの高さだ。もう見るのもいやになってきている。
ト「終わったらみんなで飲みにいくんやろ？終わらんかったら問答無用でおいてくからな」
僕の右隣の席ではトントンが出来上がった資料に目を通して、間違ったところが無いか確認してくれている。
鬱「あぁん、トンちゃん冷たい〜〜」
ロ「変な声出すな大先生。手伝ってるこっちの身にもなってくださいよ」
鬱「ん？ロボロどこにおるん？ちっちゃくて見えへんな」
ロ「大先生、そのスカスカの脳天ぶち抜くぞ」
僕の左に座ったロボロが見事な滑舌と共に殺気を飛ばしてくる。天の布の下に見える桃色の瞳が鋭く僕に突き刺さるのが突っ伏していても分かった。同じく非番だが城で弓の訓練をしていたロボロを巻き込み、もとい手伝ってもらっていたのだが、飲みに行く前に弓矢で射殺されるかもしれへんな。
エ「ちーぃっす。誰かいませんかー？」
談話室の入り口に姿を現したのは鞄を小脇に抱えたエーミールだった。城の仕事も仕事もしながらほど近い大学で教鞭もとっている。なのに童○は卒業できないとは悲しい奴だ(エ「大きなお世話だ!!」)
鬱「エミさん手伝っry」
ト「ええかげんに自分でやれや！」
トン氏ぃ……書類の束はダメだって……
ロ「エミさんどうしたんですか？今日は大学に行くはずでしたよね」
エ「思ったより仕事が速く終わったからね。それにちょっと気になることをゼミの子から聞いたから一応伝えに来たんだ」
そう言いながらエーミールは僕の正面の席に座り、鞄の中から取り出したスマホで一枚の写真を僕たちの前に出した。
3人「「「人……？」」」
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熊野影(プロフ) - のりたまさん» ご指摘ありがとうございます！早急に直させていただきます！ (2019年9月12日 23時) (
レス) id: 0bac161a03 (このIDを非表示/違反報告)
のりたま(プロフ) - 宵の宴 のページの最初の綺麗なスターリンの部分。元の名前がリンちゃんなので名前変換させるとスター(名前)になってますよ！ (2019年9月12日 22時) (レス) id: dfae553a09 (このIDを非表示/違反報告)
月輪雫(プロフ) - ベル子さん» ありますよねー！これからも頑張って有能ショッピ君とか他のメンバーも書けるように精進して行こうと思います┏○ﾍﾟｺ (2018年9月3日 2時) (レス) id: 0bac161a03 (このIDを非表示/違反報告)
ベル子(プロフ) - 月輪雫さん» はい！全然！！やはり、しょっぴくんは有能ってイメージありすよね。 (2018年9月3日 2時) (レス) id: c193797e68 (このIDを非表示/違反報告)
月輪雫(プロフ) - ベル子さん» コメントありがとうございます！ショッピ君はすごく有能な後輩ってイメージだったんで……有能さが書けてればいいなと思って書きました！大丈夫だったでしょうか……？ (2018年9月3日 1時) (レス) id: 38ce602a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：熊野影 | 作者ホームページ：http://nーー
作成日時：2018年6月15日 1時
