烏野高校には天使がいます

清｢8話目です。｣ ページ9

Aside

今日は青葉城西との練習試合…

県ベスト4に入っている高校。
そして、影山君の元チームメイトもいる。

だから私は

貴｢影山君…大…丈夫？｣

そう言って影山くんをみる。

すると

影｢は、はい！大丈夫っす！｣

そういって驚いている
急に声かけちゃったからびっくりしたかな？

貴｢ごめんね…びっくり…させちゃった？｣

そう言うと影山くんは真っ赤になった。

影｢だ、大丈夫っす///(首かしげてるっ//)｣








試合が始まって私はみんなの分のドリンクを作るために一度外に出た。

粉を入れて水を入れる。
すごい簡単なんだけど持つ時がどうしても重くて持ち上がらない

貴｢よいしょ…｣

いつもこうやって頑張っているけど中々持ち上がらない…

しょうがないから最終的には半分か三回に分けて運ぶ


いつものように運ぼうとすると

？｢ねぇねぇ！そこの君大丈夫？｣

そう言ってこちらを見てくる
誰だろうこの

貴｢は…い…大丈夫…です｣

そう言うと声をかけてきた男の子はにこっと笑って荷物を持ってくれる

？｢こんな可愛い子一人に持たせるなんて！及川さんが一緒に持ってってあげるね♪｣

そういってすたすたと歩いていく及川さん？

貴｢あ、あのっ…大丈夫です…｣

そう言って荷物をもらおうと手を伸ばすが

及｢いいのいいの♪あ、俺の名前は及川徹だよ♪君は？｣

そういって、にこにこしながら聞いてくる

貴｢花澤…A…です。｣

私が名前をいうと及川さんが

及｢可愛い名前だね！あ、俺の事徹さんっ♪って呼んで欲しいな♪｣

徹さん…


なんかチャラそうな人だな。







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