[ハイキュー]ずっと、ずっと・・・好きだった。2【男主】

好きだった４３ ページ5

気づけばもう就寝時間をまわっていた。


みんなが布団に入る。




で、なんでよりによって隣が月島なんだー！？

僕は一番壁側で、壁と月島の間にいる。

頭には日向。

うぉぉぉおおおーなんだこれ。

なんでこうなったの！？


まぁ、いいや。早く寝よう。




・









・









・

一時間後。

寝れない！！！！！！！←


なんか、静かになったし。いびき聞こえるし…←


みんな寝たみたい。

早いな。みんな練習頑張ってたもんな…。




三十分後

全然寝れない！！！！！！！←

寝返りを何回もする。

いや…菅さんの怖い話のせいで寝れない訳じゃ無い！うん。違う。違うよ！？←


嘘…。菅さんの怖い話が忘れられなくて全然寝れない…。


日向は完全に寝てる…。


月島は…

「ねぇ…月島。起きてる？」


月「………。」

「はぁ。寝てるか…。」

やばいな。どうしよ…。


月「…何？」

え…

「起きてたんかっ！」

月「そうだけど。」

くそっ。聞かれてたかさっきの。


月「何？さっきの怖い話で寝れないの？」

うっ……

「そうだけど。悪いか！」

月「別に。やっぱり怖いの苦手だったんデショ。あんな真っ青な顔して。

苦手なら聞かなきゃいいのに。」

「だって…」

月「…はぁ。」

頭に月島の手がのった。

それから頭を撫でられる。


「僕は幼稚園児か何かですか？」


月「そうだね。」

「おいっ！？」

月「君が寝るまでこうしててあげる。」

「あ、ありがと」

月「早く寝て？そうしなきゃ僕が寝れないから。」

「おう。」


なんだかんだ言って、月島優しい。


月島の手は大きくて、温かくて、僕はすぐに眠りについた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(トゥンク


ツッキーにナデナデしてもらいたいっ(殴


いいな！いいな！(うるせーボゲェェ！！←

好きだった４４→←好きだった４２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す