７ノ巻=タラバ蟹 ページ7
やっとアイツが悪党
だと気付いた
サイタマはなにくわぬ顔で
一撃粉砕
とりあえずその男を縛りあげ
協会の人にご報告。
「やったー！
これで私もとりあえずは……」
「………………ねぇだろ、」
ん？今なんと？
よく聞こえないなぁ〜
「これは俺の獲物だ！
お前何もしてねぇだろ!!!」
「そんなぁ！！？
ケチ！アンパン！ゆで卵！ハゲェ！！
弟子にしてください！」
「はぁ？今の下りのどこから
弟子につながった！？
やだよ、めんどくせぇ」
もういっそコイツの家に住み着き
ダンボールをマイホームと呼ぶ人生から
おさらばだ
「稼いだら必ず
タラバ蟹ごちそうしますから！！」
「よし！ついて来い」
さっきの気の抜けた間抜けな顔とは
裏腹にキリッとした表情のサイタマ
あぁ、現金なやつめ
「貴様さっさと縄を解け！！」
気絶していたソニックが
目を覚まし足掻きだす様子だが
逃げまいとサイタマが首根っこ
掴んで離さない
「ってなんで私まで！？」
「タラバ蟹が逃げないように……」
ヨダレをたらし一言。
「私はタラバ蟹じゃないから！？」
「だな、お前なんかと比べたら
タラバ蟹の神のバチがあたるな」
怒ってもOK？
〜
(おい、女……俺をコケにしたこと
ただで済むと思うなよ)
"えっ？"
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「オリジナル」関連の作品
紅葉と散り行く花札は
【選考型募集企画】有望⏯羨望︙Storagers【５月８日始動】
貴方は、「推し（キャラ）と仲の良い女性／男性（キャラ）」に嫉妬しますか？【ア...
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白兎V2(プロフ) - ブラピさん» ありがとうございます！！最近ワンパンマンにハマってしまい書いてみたく……更新頑張ります (2019年3月24日 19時) (
レス) id: 1195209ed5 (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白いです！更新頑張って下さい！ (2019年3月24日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
白兎V2(プロフ) - はちみつさん» コメントありがとうございます……そうですね、産むときのかけ声wwこれからもこの作品の夢主とみんなを見守っていただけたら幸いです (2019年3月22日 9時) (レス) id: 1195209ed5 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ - ヒッヒッフーは子供産む時のやつwww (2019年3月21日 23時) (レス) id: 9fcd4a4e58 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白兔V2 | 作成日時：2019年3月11日 9時
