横山邸 ページ2
目が覚めて、周りを見渡す
初めて見る天井と壁
カタカタと身体が震えだす
自分の身体を抱きしめるように
身をちぢこませる
夜、着ていた部屋着のまま
身体に異変もない…
少しだけ、ほっとする
その時、廊下から声がかかった
「開けますね」
年配の女性は見覚えがある
確か…横山さんのお母さん…
「ここは…」
「ここは、あたしの家
ふふっ、裕の実家って言ったほうが
わかりやすいかな？」
にこりと微笑むと
「たぁくんに頼まれたから、今日から
少しの間、貴女はうちの子やからね
遠慮はいらんから
でも、お出かけはダメやから。お願いね」
「子供たちはっ…」
「大丈夫。すばちゃんとこのAちゃん
のとこにおるわ。
少しの間、気が気じゃないやろうけど
絶対大丈夫やから。ねっ。」
着替えを渡されて、広間に来るように
言われる
この状況を説明されるのだろうと
身支度を整えて
広間へ向かった
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∞やすばのなな∞(プロフ) - kkoyanagiさん» あっ、引っ張りすぎたかも(笑)次ででまーす (2020年7月9日 7時) (
レス) id: 2049b2ef87 (このIDを非表示/違反報告)
kkoyanagi(プロフ) - 誰？誰？どきどきする〜 (2020年7月9日 7時) (レス) id: 46c9530258 (このIDを非表示/違反報告)
∞やすばのなな∞(プロフ) - やすこさん» ありがとうございます。喘息しんどいですよねー。お互い気をつけて 頑張りましょうね (2020年4月13日 11時) (レス) id: 2049b2ef87 (このIDを非表示/違反報告)
やすこ(プロフ) - お疲れ様です。いつも作品楽しみにしてます。私も喘息持ちなので、この時期の発作とかぶったらなんて思うと、ほんとに怖いです。大変な時期ですが、続き待ってます。楽しみにしてます。 (2020年4月13日 2時) (レス) id: ece002bc32 (このIDを非表示/違反報告)
∞やすばのなな∞(プロフ) - kkoyanagiさん» そうなんですー喘息もちはほんとに危険なんです。引きこもってます。長男さん、優しいですねー (2020年4月12日 17時) (レス) id: 2049b2ef87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：∞やすばのなな∞
| 作成日時：2020年2月13日 16時
