今日:3 hit、昨日:50 hit、合計:90,029 hit
小｜中｜大
story48 ページ49
_
＿＿＿＿＿＿＿＿「好きです」
そう告げられて約30秒
”私も”
そう言えたらどれだけ楽なのだろうか。
なのに頭に浮かぶ、いつも二日酔いの最低な教師
「岩田くん。私全然岩田くんの事知らない。だからもっとお互いわかり合おう？それから答えを出させて欲しいの。」
なんて都合のいい答えを言った私に向かって岩田くんは、
「もちろん！急にごめんね？けど好きなのは中途半端なきもちじゃないから。」
そうまっすぐ見つめて言ってくれた。
先生、ごめんなさい
最低なのは先生じゃないよ。
こんな都合のいい事を言ってる私が一番最低
答えなんて、見つからない
_
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 49人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ｍ氏 | 作成日時：2015年5月17日 9時
