protecter 2

気付いてた ページ34

〜KBside〜





実は、結構前から気づいてた。
ヒョンも、ヌナも、普通の人間じゃないって。

それを、必死に隠してることも、気づいてた。

ヒョンとは、長い付き合いだし…さ。
ヌナも、どう見てもただ者じゃないっていうか。

結構考えたんだよ。これでも。
そしたら、ちょっと、別次元の存在なんじゃないかな…って。

ほら、SWATとかいるじゃん？
そこらへんの類。

2人とも、よく僕のこと気に掛けてくれたてから。
もしかしたら、僕絡みで、僕を守るとかで…繋がってるんじゃないかなって。

それを隠してるってことは、誰にも知られちゃいけないのかな…って。


僕は、お化けとか、科学的に証明できないようなものは、信じない。
自分で体験してみて、それを信じるタイプ。
夢がないと言えばそれで終わりだけれど、個人的には、この考え方は、現実的でいいと思う。

そんな僕だけど、もしかしたらハンギョンヒョン脱退も、この事に関わってるのかな…なんて。

ま、考えすぎだとは思うけどね。



SM「ドンへ！！離れろ！」


DH「やだぁ〜〜〜…。」



ん？珍しく、ヒョンの口調が強い。


……。
あぁ…(笑)

ドンヘヒョン、ウニョクヒョンにも見捨てられたんだね…ww
またAヌナに抱きついてる。

ソンミニヒョンが、必死にそれを引き剥がそうと…ww

見てる分には、最高に楽しい図だよ。これは。



KB「ヌナ。そろそろ帰るね。仕事もあるし。」


DH「もう帰るの？」


KB「仕事なんで。」


DH「うわぁ〜〜(泣)
キボムが冷たい〜〜！」


「うるさいよ。
それじゃあ、またおいでね。」


KB「はい。
それじゃあ、また今度(笑)
ヒョン達も、また。」


SM「みんなにも伝えておくね(笑)」



…そういえば、ソンミニヒョンって、ヌナのこと好きなんだよね。
態度でバレバレなんだよね〜…。




…ヒョン。
ヌナのことが好きなら、ヌナの事、しっかり掴まえててね？

なんだか…、ヌナ、もうすぐ消えてしまいそうだった。


思いすごしだといいけど。

テミン…？→←bellerophon

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