とある街のとあるお店の物語 (ページ3)

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屋上ページ3

"メイドさんと執事のお店を見つけた"という話を優にしてから、だいぶ時間が経って、待ちに待ったお昼休み。

『最近暑くなったね～』

私と同じ学校指定のセーラー服を着た優にそう言うと、スラ○ムみたくドロドロなる…と言いながら腕を揺らして表現しようとしていた(笑)

お昼休みになると同時に殆どの生徒が教室から出ていく。購買へ行ったり、他のクラスへ行ったり、屋上へ行ったりと、さまざま。
勿論そのまま教室で持参したお弁当を友達と食べる人もちらほら見かける。

「今日からは教室で食べようか」

『そうしよ！』

いつもお弁当を持っていている私達は、屋上で食べていたがだいぶ暑くなってきたので教室で食べる事にして、お互いお弁当を広げた。

「部活やってて思うのは暑い事だよね。でもまぁやりがいはあるから良いんだけどさ」

『好きだから続いてるんでしょ？凄いじゃん～』

「トマト頬張りながら喋るのやめなさい」

『すいやせん、優様』

「宜しくてよ(ﾊｧﾄ)」

そんな会話をしていると、同じく教室で食べていた友達に"アホw"と笑われた。

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今回短くてすみません(；´・ω・)