＊LOVE MISSION with J.S.B. GIRL part4!!＊

◎会議 ページ27

HARUside☆



「おはようございまーす」



事務所に着くなり足早に向かうのは会議室。
本日のお仕事はツアーに向けてのメンバー会議がメイン。



ツアーのコンセプトまで決まり、ある程度のセトリは前回で決まってたんやけど、今日は本格的に決定させてその流れでみんな動いていく。



「おはようございまーすー」



直人「Aおはよー！」



直己「おはよ」



会議室に入ると既にリーダー2人の姿が。



「これはだぁれ？(笑)」



そして机に突っ伏すメンズが1人。
隣に腰掛け頬杖をついて写真をパシャリ。



それでも起きないので突っ伏した頭に私の頭を乗せてパシャパシャ(笑)



直人「よく起きねぇなー(笑)」



直己「珍しく早く来たから何事かと思えばそのまま寝たからね(笑)」



「隆ちゃんもお疲れやねー…」



スタッフさんたちも続々と集まった頃、ドタドタと聞こえてくる足音たち。
みんな揃う時間かと思い、いつもの席に戻ろうとカバンを持って立ち上がった。



隆二「…今日はココでいーじゃん」



「っえ！起きてたの！？」



隆二「んふふ、Aがナデナデしてくれるから黙ってたの♡」



確信犯か。(笑)



でも不思議。何で隆二くんに言われたら怒る気ってどっかに飛んでっちゃう。



隆二「ストーリー上げちゃお〜♪」



「じゃあ私も♪」

剛典「っAが隆二さんに独り占めされてる気がするー！！」



隆二くんを撮ってるとバンッ！と扉が開いてそこに居たのはガンちゃん。
ビックリしたぁ(笑)



直人「すげぇ一息で言い切った(笑)」



直己「おはようガンちゃん」



剛典「おはようございますっ」



エリー「ガンちゃん早い〜」



健二郎「せやで急に走り出すし〜」



広臣「これ落としてったよ(笑)」



続々と入ってくる残りの3人。
4人で来てたんやな。
ってかガンちゃん。カバン落としていくってなに？(笑)



剛典「あぁっ！ありがとうございますっ！」



それから始まったメンバー会議。
ほんまは臣ちゃんと健ちゃんの間やけど、今日は健ちゃんに頼み込んだガンちゃんがわたしの隣にニッコニコで座ってました(笑)



「ってかツンツンするんやめてくれん？」



剛典「やっとこっち見た♡」



直人「集中しろや岩田」

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