◎Who are you ページ45
HARUside☆
「ありがとうございます。カルピス好きです(笑)」
最初よりも砕けた話し方に嬉しくなる自分と、距離を縮めまいと今まで通りの敬語で返してる自分がいた。
『よかった！』
何度目かのこの笑顔は、薄暗い地下より青い空と太陽が似合うと思った。
「これ…お礼にならないけどよかったら(笑)」
さっき買ったのど飴をいくつか渡すとありがとうございます！と嬉しそうに受け取ってくれた。
渡す瞬間に少しだけ触れた手。
今度は胸がキュウっとなった。
それに気づいてても、気づいてないフリをして再び歩き出す。
お兄さんの話は面白くて、楽しくて、事務所までの距離がとても短く感じた。
だから事務所はもう目の前。
「じゃあここで。」
事務所より少し手前で足を止め、別れを告げた。
『あのっ、よかったら…連絡先交換しませんか？』
「ごめんなさい。いつかまた会えたら」
『ははっ(笑)明日からキョロキョロしちゃいますよ』
「私も地下鉄に乗ったらきっとしちゃいます」
『じゃあ…また』
「はい、また」
事務所へ足を進めると、私を追い越すはずのお兄さんは、反対方向へ歩いていた。
「なにキュンとしちゃってんの私っ！」
…後で臣ちゃんにギュンギュンする壁ドンしてもらお。
事務所に着いてまず発見したのはTAKAHIROくん。
敬浩「A〜♡」
いつもはヤダー！なんてフザケるハグも、私から抱き着くと何かを汲取ってくれたみたい。
敬浩「Aかわいい。大好き〜」
「うるさいっ、BVLGARIつけんなっ」
敬浩「ひどいっ！でも好き〜♡」
お兄さんから香ったものと同じ匂いがする敬浩くんに当たっても更にギュウっと抱き締められるだけ。
広臣「はよざいまーす」
「臣ちゃんっ！」
壁ドンして！とお願いしようと抱き着くと、これまたBVLGARI。
「んもー！BVLGARIやない人はー！(泣)」
泣きながら大きい声で言うと集まってきたTRIBEメンバー。
AK「TAKAHIRO！A泣かすんじゃねぇ！」
直人「臣もだぞーっ！」
健二郎「A！俺CHANEL付けてる！」
「健ちゃーん！(泣)」
ほらおいで！と手を広げる健ちゃんの胸に飛び込む。
「ぅえ〜ん身長同じくらい〜！(泣)」
健二郎「え！あかんかった？！」
MT「なにA泣かしてんだ健二郎！」
健二郎「MATSUさんっ、僕ちゃいますて！」
「TAKAHIROくんにやられたっ！(泣)」
敬浩「俺違いますよっ！」
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羅夢(プロフ) - 和佳奈さん» 遅くなってすみませんヽ(；▽；)ノコメントありがとうございます☆彡part5まで公開してますのでまだまだ楽しんでいただけると嬉しいです！ (2017年11月13日 23時) (
レス) id: 9e8a275d1a (このIDを非表示/違反報告)
和佳奈(プロフ) - 待ってます(￣^￣ゞ更新頑張ってください(*⌒▽⌒*) (2017年7月4日 5時) (レス) id: 74371510d3 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢(プロフ) - 和佳奈さん» こちらこそコメントありがとうございます！とっても嬉しかったです(^^♪近々ゲーマーエピソードでも書きたいなぁと思ってますので待っててくださいね(☆∀☆) (2017年7月3日 12時) (レス) id: 9e8a275d1a (このIDを非表示/違反報告)
和佳奈(プロフ) - お返事ありがとうございます！次いつ出るかすごい楽しみです！ (2017年7月2日 2時) (レス) id: 74371510d3 (このIDを非表示/違反報告)
羅夢(プロフ) - 和佳奈さん» ほんとですかー！！！嬉しいっヽ(；▽；)ノ私も大野くんと二宮くんが特に好きです(^^♪ハルちゃんも二宮くんと同じゲーマーなので、また絡んで貰いたいなとコッソリ考えてます( p_q) (2017年7月1日 23時) (レス) id: 9e8a275d1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羅夢 | 作成日時：2017年4月2日 1時
