part24 ページ27
翌朝
目を開けると、綺麗な寝顔。
あの後、蓮司とはお互いの体力がなくなるまで愛し合った。
私「蓮司…」
ゆっくり蓮司の頭を撫でてると。
ｷﾞｭｯ
その手を掴まれた。
蓮「う、ん…」
私「おはよ。」
ﾁｭｯ
蓮「おはよ。」
蓮「腰痛くない？大丈夫？」
腰をさすりながら聞いてくる蓮司。
私「ちょっと痛いかな(笑)」
蓮「ごめん。激しくしすぎた。」
私「ううん。」
蓮「まっ、Aもノリノリだったしな。」
私「バカっ。」
そう言って、床に散らばった服を着ようとすると。
蓮「昨日のA、今までで一番可愛かったよ。」
と耳元で囁き、
蓮「シャワー浴びてくるね。」
もう心臓もたない。
ふと自分の薬指にはまってる、指輪を見た。
私「はぁ。」
なんか、安心したような、しないような。
私「まっいっか」
私「でも、指輪とか流石だな。」
蓮「なーに、見とれてるの。」
私「うわ、蓮司。」
蓮「驚くなよ(笑)あっ！」
私「うん？」
蓮「学校。」
私「…あー！今何時？」
蓮「8時30分。」
私「完璧、遅刻。」
蓮「まぁーいいじゃん、俺ら遅刻したって何も言われないし。」
それは、あなたが渋谷王子で、教員の先生も落としたからです←
私「はぁ。」
蓮「どうする？行く？」
私「行くに決まってんじゃん！」
蓮「その体で？」
私「えっ？」
洗面所の鏡を見ると
首から鎖骨にかけて、無数のキスマ。
蓮「俺にもあるよ。」
それは、私が頑張ってつけたであろうキスマが、蓮司の首にあった。
蓮「ドンマイ。」
私「うぅ。」
蓮「その代わり、二人でデートしょう！久しぶりに。」
学校サボってデートとか。でも今なら許せる
私「いいよ。」
蓮「やった(笑)」
と私のほっぺにキスを落とした蓮司。
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七瀬 - この作品大好きです！頑張ってください^_^ (2016年1月26日 19時) (
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七瀬 - この作品大好きです！頑張ってください^_^ (2016年1月26日 19時) (レス) id: d7e0fe0e7b (このIDを非表示/違反報告)
鳴海 - 更新頑張ってください！これからも応援してます！ (2016年1月8日 14時) (レス) id: c7c5b60c7c (このIDを非表示/違反報告)
あいまいこ(プロフ) - 更新ありがとうございます♪続き頑張って下さい！ (2016年1月3日 10時) (レス) id: 07bf50a08a (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - このお話好きです！ 更新頑張ってください！！ (2016年1月2日 22時) (レス) id: 2cbd7166ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃☆ | 作成日時：2015年11月4日 14時
