第十四話 ページ17
あ「ふあ〜あ、、、、良く寝れたあ、、、。」
最近、熱っぽさのせいでろくに寝れてなかったため、今日は随分と調子がいい。
朝食を早めに済ませ、国立中央秘蔵図書館に向かう。
場所が遠いため、バスで行くことにした。
道の途中で、人だかりができていた。
そこは、昨夜私が炎を出してしまった場所だった。
恐怖に一瞬襲われたが、私は寄ってみることにした。
人込みをかき分け、一番前まで行った私が見たものは想像を遥かに超えるものだった。
昨夜は暗くて見えなかったのだが、ガラス片が飛び散り、辺りが焼け焦げ、血の跡まで見えた。
そして、さらに驚いたことにセプター４がいた。
他にもセプター４の制服は着ていないものの、捜査に協力しているような人達がいた。
やはり、セプター４は不思議な力に関係しているのだろうか？
そう思っていたとき、背が高くてサングラスをかけた男の人と目があった。
この騒ぎは私が起こしたものなので私は怖くなって目をそらし、野次馬から急いで出た。
それから、今日の本当の目的地へと向かった。
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[ 国立中央秘蔵図書館 ]
ここは政府にとって重要監視建造物に指定されており、警備が厳重だ。
そのため、出入りするためにも荷物を中に入れられない。
逆に言うと、それほど貴重な書物があるのだ。
図書館に何とか入れた私は、さっそく検索機器でヴァイスマン理論について調べた。
ここは最新の機器が装備されており、全てが機器の管理のもとで行われている。
あ「、、、、あった。
[ヴァイスマン理論 著者 アドルフ・Ｋ・ヴァイスマン]
、、、ん？そういえばこの人って、この前墜落した飛行船の持ち主、、、。」
なんだか、変なところでいろんなことがつながっている。
飛行船は都市伝説の一つになっている。
私も、一度だけやってみたことがあった。
今はそんなことよりも、ここに書いてあることを見たい、、、、いや、見なければならない。
幸いなことに館内の外に持ち出さなければ、閲覧は可能のようだ。
他にも、それに関係する書物があったので、見ることにした。
閲覧希望のボタンを押すと、[しばらくお待ちください]という表示が出た。
数秒後、ロボットが目の前に現れ、古い書物を置いていった。
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ミリア - すごく面白くっ大好きな作品でした。これからも頑張ってくださいね。 (2017年6月27日 19時) (
レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
フロウリア(プロフ) - ありがとうございます！！こんな駄作ですけど、、、！これからも頑張っていくのでよろしく御願いします！ (2013年11月29日 4時) (レス) id: f6e1333f68 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 頑張ってください! 応援してます!! (2013年11月28日 20時) (レス) id: b08a18f86b (このIDを非表示/違反報告)
フロウリア(プロフ) - ありがとうございます！！テストがあり、最近は更新できないのですが、、、これからも頑張っていくのでよろしく御願いします！ (2013年11月27日 20時) (レス) id: f6e1333f68 (このIDを非表示/違反報告)
伊沙羅 - 凄く面白いです!!続き期待しています!! (2013年11月27日 19時) (レス) id: 0cf4c88543 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年10月26日 13時
