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樹が不機嫌そうなのは見てわかった



今すぐにでも行こっかなと思ったんだけどせっかく裕貴くんと話せる機会だし後悔するなら話そうと思ったんだけど…






北人「アレあのままでいいの?」


樹「…勝手にすればいいんじゃないすか。」






聞こえてるっての。




行かなきゃなあ





樹が他の男の人私が触るの嫌うし、これ以上機嫌悪くされるとあとから大変だし




断って樹の顔みたら見え見えなくらいニヤけてる





『樹?』


樹「うん」


『ニヤけてる』


樹「あほか」


北人「ちょっとーここ楽屋ですー」


陸「日本の楽屋ですー海外じゃないんだから軽率にハグかまさないの〜!!」


『樹、、くるし、、』


樹「ばか」


『ごめん』


樹「あほ」


『ごめん、、』


樹「嫉妬した」


『知ってる』


樹「生意気」


『うるさい笑』


樹「あー嫉妬した。責任とってねー」






ってまた椅子に座り携帯をいじり始めた





『…振り回したら振り回しっぱなし。』


樹「ん?」


『結局放ったらかしじゃん』


樹「構って欲しいなら言えばいいのに」


陣「はいお前ら円陣組むで〜」


翔吾「陣さん空気読めてない〜」


健太「目で見て楽しんでたのに!」


陣「うるさいわ!笑もう時間やからな!」


樹「じゃ、あとホテルで」


『あ、ちょ樹!』


北人「A〜ほら円陣」


『はあ、もう笑』




樹はとっくに円陣の輪に入ってる



目を合わせれば意図的に口元を上げふっと目線を逸らされる



『悪いやつ…』


慎「嫉妬させたのはAさんっすからね。」


『まこっちゃん』



円陣で隣になったまこっちゃん



慎「夜、ご無事で乗越えてください。」


『はいはい…』


慎「いいなあ樹さんは」


『なんで?』


慎「これ以上この距離で話してると正面の人に怒られるので。」


『え?』



LIKIYA「掛け声行くぞー」


「「しゃー!!」」


LIKIYA「Are you Ready!!」


「「うおー!!」」




みんな手拍子で気合を入れてる中



『お兄ちゃん』


北人「うん?」


『司もちゃんと出してあげてね』


北人「うん?笑」


壱馬「一人二役頑張れってことじゃない?」


北人「ああ笑一言足りねえんだよ笑」


壱馬「頑張ろうな」


北人「楓士雄もな」


壱馬「まだ俺だっての笑」


『樹〜』


樹「なに?」



返事は至って普通だけど話しかけに行っただけで抱きしめてくれるのはLIVE前恒例で。


『頑張ろっか』


樹「ファンサしすぎんなよ。」

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かれんちゅ・うちなーんちゅ(プロフ) - 質問です!小説の中のモバイルで使われている写真はどこで調べてますか?ランさんが載せている写真みたいな綺麗な写真がなくて…なんて検索しているかも教えていただけると嬉しいです。作品を更新中なので教えて欲しいです (2019年10月22日 21時) (レス) id: a8573e1dee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラン | 作成日時:2019年9月1日 23時

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