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家に着いてリビングまで運んでもらうと
川村先輩はすぐに帰ろうとしたから
お礼をしようと思って家に引き留めた。
っていうのは嘘で、
一人暮らしで今日のこともあったから
まだ一人にはなりたくなかったのが本音。
川村先輩はちょっと不服そうな顔を
したけどちゃんとソファに腰掛けてくれて
帰らないでいてくれることにホッとした。
キッチンでコーヒーを淹れている間、
チラッと川村先輩の方を見ると
本を読んでいた。
その本を読む姿さえ私の目には
美しく映る。
『好き、、、。』
壱「誰が好きって?」
まさかまさかの“好き”って言葉が
思わず口から出ていてそれを川村先輩に聞かれてしまった。
やっちゃったよ、私、、、。
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あやめ(プロフ) - 続き待ってます!! (2020年5月16日 22時) (レス) id: 3b4f3f08a1 (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 亜嵐LOVEさん» うわぁ本っ当に嬉しいです!!ありがとうございます!! (2020年4月15日 11時) (レス) id: 119aea2332 (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - Yさんの作品、めっちゃ面白いです!!Yさんの作品って知らなくてもなぜか読んじゃうって言う。これからも応援します! (2020年4月15日 7時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Y | 作成日時:2020年4月14日 17時