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授業中、外を眺めながら先生の声を聞いていた。グラウンドには体育の授業をしているクラスがいて、特に理由もなくそれを見ていた。
外を眺めるのにも飽きて、ふと隣を見てみると何故かイジフンと目が合った。え、なんでこっち見てるの。
「なに」
「は？」
「なんでこっち見てんの」
「外見てただけ」
イジフンはそう言ってすぐノートに目を移した。なんだか自意識過剰みたいで少し恥ずかしくなった。
イジフンのノートを見ると、すごくしっかりした文字がびっしりと書いてあった。真っ白なノートを私は閉じた。
「ノートくらい書けば？」
ずっと自分のノートを見ていたはずのイジフンには横にも目がついているのだろうか。うるさい、とだけ呟いて私はまた外を眺めることにした。
会話の内容はどうであれ、イジフンって意外と喋るんだ。なんて思ってすこーしだけ、ほんの少しだけ気持ちが楽になった。本当に少しだけ。
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RICKY(プロフ) - ドキドキしました！いいですね！ (2016年2月5日 0時) (
レス) id: b6d07f01f2 (このIDを非表示/違反報告)
te - あまりにも最高すぎて朝になりそうです、更新めちゃくちゃ楽しみにしてます (2016年1月18日 3時) (レス) id: 7de32dbd0c (このIDを非表示/違反報告)
ぱお〜ん木下 - サイッコオオオオオォウデッス！！！更新楽しみにしてます！！！！！ (2015年11月10日 0時) (レス) id: 1c99d1a675 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ野郎(プロフ) - ｲｼﾞﾌﾝと付き合います。 (2015年8月31日 17時) (レス) id: adcdeb6ee7 (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - ハチミツ野郎さん» ディエムッして本気で！ (2015年8月14日 20時) (レス) id: 6d523d37fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：。
| 作成日時：2015年7月28日 22時
