さよなら…〜3JSB.GUNBOY〜

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岩田side




朝から37.8度の熱。





昨日の晩からだるいなー、とは思ってたけど熱出るとかないわー。、





今日も撮影だし…。







重たい体を持ち上げて現場に向かった。






いつの間にか寝てしまってて、気づくとTAKAHIROさんとKEIJIさんがいらっしゃった。、





少ししゃべるとすぐに撮影が始まったんだけど…





ハンパない倦怠感。






TAKA｢…ほんとやばいでしょ。病院行ってきな？｣




｢いや、撮影残ってますし…｣




TAKA｢撮影くらい明日にでも回せるしそんな押してないみたいだし大丈夫だから。


ひとまず体治さないと。｣





そしてTAKAHIROさんがみんなにゆってくださって俺は帰れることになった。、







病院にいくとただの風邪。



点滴うってもらって、風邪薬と頓服薬だけもらって帰った。





…



そして次の日朝からのんだ頓服薬のおかげか熱は下がり撮影に挑んだ。




でも薬が切れるとまた熱が上がってきての繰り返しだった。




…






このことは誰にもゆわなかった。





もちろんメンバーにも。





でもある人物にはバレてた。





TAKA｢最近どうよ、体調｣




｢ははは(笑)｣




TAKA｢ごまかすなって｣





｢うーん…まずまずって感じです、｣





TAKA｢熱まだ下がんないの？｣






｢はい…｣





TAKA｢一度おっきい病院行った方がいって｣





｢まぁそのうち…(笑)｣





青｢なんの話してんのー♪｣






TAKA｢えっちなはなしぃー♡｣






TAKAHIROさんは俺が言いたくないのを察してるのか、他のみんなの前では聞いてこなかった。




そんなTAKAHIROにだけは本音を話すようになっていた。









…


本日クランクアップ。





ワイルドヒーローズが終わろうとしていた。




いろんな感情が込み上げてくるけど、





なにより俺の体はもぉボロボロだった。



微熱の毎日。




そして謎の貧血症状。





TAKAHIROさんの強い勧めもあって一度区切りのいいところで病院へ行くことにした。

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