パリコレ捨ててアイドル目指しました

ｻﾝ ページ3

齢三にしてモデル業界に入った


数年経って気づけば私は一家の大黒柱


母は私をお金の製造機としか考えていない


父は私の体を求めた結果お縄。




気づけば

カメラに向かって笑って

ランウェイを歩いている。




そんな日々が続いている私はいつも通りのパーティーに参加して愛想笑いを振りまく。



喉の渇きを感じたので飲み物を探しに会話から抜け出すと、右斜め向かい側からスーツ姿の男が名刺を渡してきた。「Tu ne t’intéresses pas au semaine de la monde à Paris ?(パリコレに興味はありませんか?)」









、もういい加減にしてほしい

ﾖﾝ→←ﾆ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す