プロローグ �� ページ1
加藤side
加「小山さん、その子誰？」
初めて小山宅に遊びに来た俺。
出迎えてくれたのは小山と小山の服の裾をギュッと握って俺のことをじーっと見つめる女の子。
小「あ、シゲは会うの初めてだね。この子は俺の妹のA。」
小山は自分の腰の高さにも満たないAちゃんの頭を愛おしそうに撫でながら言う。
よっぽど大事に思ってるんだろうな‥
「シゲ‥くん？」
小「そうだよー。俺の大事なシンメなの」
小山によるとまだAちゃんは6歳らしい。
俺が今14歳だから8つも歳下だ。
ここは俺が行かなきゃだよな‥
こういうのは苦手なんだけどなー。
加「Aちゃん。加藤シゲアキって言います。さっきみたいにシゲくんって呼んでくれていいよ。よろしくね？」
Aちゃんの目線に合わせて屈んでそっと手を差し出す。
「シゲくん！」
Aちゃんは少し考えた後に俺の名前を嬉しそうに呼ぶとその手を握った。
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その時握った自分よりひと回りもふた回りも小さな手を俺はきっと忘れないだろう＿＿＿＿＿
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はーみゃん(プロフ) - 夕依さん» 直させていただきました！ご指摘ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです^ ^更新頑張ります！ (2018年5月20日 6時) (
レス) id: bd3b50e692 (このIDを非表示/違反報告)
夕依 - また続けてのコメントですみません...。 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2018年5月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
夕依 - 続けてのコメントですみません(>_<) 最後に会ったのまだ○○←名前ちゃんがまだ幼稚園か小学生かって時だし。 これ正しくはまだ○○←名前ちゃんが幼稚園か 小学生かって時だしではないんでしょうか？ (2018年5月20日 1時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
夕依 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 07のここの台詞 (2018年5月20日 0時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
はーみゃん(プロフ) - 片寄桃花さん» ありがとうございます！頑張りますね^ ^ (2018年5月6日 0時) (レス) id: bd3b50e692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はーみゃん | 作成日時：2018年4月28日 20時
