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-JK-
俺の足音に気付いたのか、
パッと顔をこちらに向けて、
『…っ』
JK「！」
勢いよくしがみ付いてきた。
その手は少し震えていて、戸惑いながらも声をかける。
JK「落ち着いて、」
『ぐ…っ、ぐぅ…』
YG「落ち着けって。
何があった？」
顔をふるふると横に振り、
ある一点を指差す彼女。
…テレビ、？
やっていたのはホラー。
いや、こんな真っ昼間にする？
しかも誰だよ。このチャンネルにした奴。
『…っ、』
YG「はぁ…、なんだよ…」
ポチッとユンギヒョンがチャンネルを変えて、すぐに愉快な音楽が流れ始めた。
JK「…ほら、もう大丈夫だから」
だから、そろそろ…
離してほしい…。←
『あんで…』
JK「え、？」
YG「…んじゃ俺、部屋に戻るわ」
『あんでぇ…』
「「…」」
服をくいっと引っ張ってそのまま隣に座らされる。
いつもヒョンたちが彼女を囲ってわいわいやってたのは知ってた。すごく楽しそうなヒョンたち。
それが意味が分からなくて、
ただ今まで向けられていた視線が全て彼女の方を向いて気に食わなかったんだ。
彼女の手元にある小さなノート。
そのページ一つ一つに下手くそな絵が描かれていて。
『…』
ジニヒョンが買ってきたのであろうクレヨンで何かを新たに描き始めた。
お世辞にも上手いとは言えないその絵は、
ただの丸がいっぱい書かれたもの。
でも、
『ゆんぎぃ、ぐぅ、』
絵と俺たちを交互で指差して笑うその姿が、
少しだけ可愛らしく思えた。
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BTS#ARMY - リクエスト☆☆彼女の存在が世間にバレてしまう。そこでメンバーが必死に守るっていうのがみたいです！ (2019年12月16日 23時) (
レス) id: 69ef3f7b11 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(プロフ) - この小説が大好きなので更新嬉しかったです!お忙しい中ありがとうございます。応援してます(^-^)/ (2019年12月8日 23時) (レス) id: 970fc5d7b4 (このIDを非表示/違反報告)
Agust d(プロフ) - ちょうど一昨日読み返していたところだったので更新されてとても嬉しいです ゆんちゃんとの絡みがほんとに最高です これからもファイティンです♪ (2019年11月10日 15時) (レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ - すごく可愛くて、癒されるお話でニヤニヤが止まらないです〜!!7人のお兄ちゃん達に愛されるのは、やっぱりいいですねーー(≧▽≦) (2019年10月24日 22時) (レス) id: 7ee5177e37 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - すごく可愛くて癒されました！こちらのお話はピョンテは一切いれない予定ですか？ (2019年10月20日 4時) (レス) id: 9cb3b11476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊ソル＊
| 作成日時：2019年2月10日 22時
