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-JN-
『…てひょん、』
小さい声。
その声が俺たち以外誰もいない廊下に響いた。
TH「!
A!これは違くて、!」
SN「ご、ごめんなさい!
こんな所見せてしまって…」
目の前にいるAの表情が分からなくて、
SN「Aちゃんごめんね?驚いたでしょ?」
『…』
SN「最近、私の家に泊まりにきてもらってるから、なかなか会えないんだよね…?ごめんね」
思わず強く手を引いた。
青ざめた表情のテヒョンは何も言わずにただ下を向いているだけ。
何で何も言わないの?
Aにこんなとこ見られて何ともないの?
我慢ができなくて、口を開いたとき、
ユンギが、背中をそっと叩いた。
YG「誰と何しようが関係ないけど、
少しは周り気にしたら?
テヒョンア、お前何年この世界にいんの?」
TH「…」
YG「そこのマネージャーも。
名前忘れたけどさ、今の、マネージャー失格だろ」
SN「今のは、!」
YG「言い訳なんていいから。
いちゃこらしたいならバレない所ですれば?
わざと見せつけたようにしか見えないけど。
もしそうだとしたら性格悪すぎたな。笑」
SN「…っ」
YG「テヒョン、お前今日は外出禁止な。
いくぞA。
ジニヒョンも、早く戻りますよ。」
…かっこよすぎでしょ。
まるで俺が思っていたことを全部分かっていたかのように話したユンギに開いた口が塞がらない。
JN「ユンギや、」
YG「お礼は今度で。」
やっぱりユンギは俺以上に対応が大人だ。
だって、
YG「今のは兄弟ゲンカだから大丈夫だ。」
『…』
ちゃんとAのフォローまでしてくれるんだから。
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luv - お仕事の方も変わらず頑張ってください。陰ながら応援しています!乱筆乱文にて失礼いたしました。 (2022年8月22日 22時) (レス) id: 39a98ba39b (このIDを非表示/違反報告)
luv - ソルさんお久しぶりです。覚えていますでしょうか?3年前ここでお話をさせてもらっていた当時「bts nct love」と名乗っていた者です。3年ぶりにこの作品、ソルさんに会うことができてとても嬉しく思います!またの機会、お時間あればお話ししたいと思っています! (2022年8月22日 22時) (レス) id: 39a98ba39b (このIDを非表示/違反報告)
*ソル*(プロフ) - ??BTSLOVE?さん» コメントありがとうございます^ ^ パスワード解除いたしました!もし必要な場合はメッセージにてお伝え致しますね! これからも読んでいただけたら嬉しいです!(*^^*) (2019年9月16日 17時) (レス) id: 304a41bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
*ソル*(プロフ) - ミクさん» コメントありがとうございます! パスワード解除いたしました!もし必要な場合はメッセージにてお伝え致しますね! これからも読んでいただけたら嬉しいです(*^^*) (2019年9月16日 17時) (レス) id: 304a41bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
*ソル*(プロフ) - ももかさん» コメントありがとうございます^ ^ パスワード解除いたしました!もし必要な場合はメッセージにてお伝え致しますね! これからも読んでいただけたら嬉しいです(*^^*) (2019年9月16日 17時) (レス) id: 304a41bcc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*ソル* | 作成日時:2019年5月26日 8時