鼻声 ページ43
あなたside
カーテンの隙間から差し込む日差しで目を覚ます
『ん……りょたあ……?』
床に散らかった服と、体全身の痛みで
昨日のことが鮮明に思い出される。
は、恥ずかしい……
涼「んぅ……………あ、…Aおはよう…」
かわいい寝顔の涼太とは違って
浮かない顔の涼太
『おはよう』
ちょっと気まずいなぁ。
亜嵐のこと少しでも忘れるために
利用したんだもん
___________________涼太のこと
涼「ね、今日ちょっと行きたいとこあるんだよね、付き合ってくれないかな?」
『うんっ』
いつも通りの会話
いつも通りじゃない涼太の笑顔と
私のキモチ
それから、涼太に連れてこられたのは
ぽつんと佇んでいる1軒のカフェだった。
涼「ここ、Aと来たかったんだあ。」
ちょっと鼻声でそういう涼太
『なになに?…泣いてるの?』
涼太は 花粉だー なんて言って目をこすった
今は花粉の時期じゃない。
どこかで一度聞いたことある。
涼太の鼻声。
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黒濱クロン - 私もそう言ってもらえると嬉しい!体調壊しちゃうのはしょうがないよね! (2018年3月31日 10時) (レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
えれふぁんと(プロフ) - 黒濱クロンさん» ありがとう(><)すぐ体調壊しちゃうから更新できる時とできない時があって…でも、そんなふうに励ましてもらえるとすっごい嬉しい! (2018年3月30日 23時) (レス) id: f83f63e183 (このIDを非表示/違反報告)
黒濱クロン - 私、萩花ちゃん、好きだから小説に登場してくれるの、ありがたい!しかもどんな「計画」も知りたい! (2018年3月30日 23時) (レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
黒濱クロン - 全然そんなことないよ!私はこのお話、大好きだから更新大変だと思うけど頑張れ!すごい面白いよ! (2018年3月30日 23時) (レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
えれふぁんと(プロフ) - 黒濱クロンさん» クロンちゃんがそう言ってくれるのは嬉しいんだけどね、評価が9.6しかなくてさ、面白くないかなとか考えると消したくなっちゃうんだ… (2018年3月30日 20時) (レス) id: f83f63e183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えれふぁんと | 作成日時:2018年1月14日 22時