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あの後、彼との思い出話、彼のメンバーのこと、菅田くんの面白話などを話しているとお酒も進み、2人ともいい感じに出来上がっていた。そんな楽しい時も終わりがくる。いつの間にか帰る時間になっていて、彼にタクシーで家まで送ってもらった。



「菅田将暉、見に来る？」


「見に行きたいけどもう夜遅いから大丈夫」


彼は、酔ってないように見えるがすこしとろんとしていて酔ってるのが伝わる。


「家まで送って貰ってありがとう」


「全然大丈夫やで」


いつか俺もこんなマンション住みたいな、と呟く。



「じゃね」


「うん、バイバイ」




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作者名：ニート部屋 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=1993maa  
作成日時：2021年12月10日 23時

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