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EP 172 ページ48

玲於side

ふらふらな足で立って、Aの病室まで向かった
部屋に入ると、Aが酸素マスクを付けて苦しそうに眠っていた

玲「ごめんな、俺が無理なこと言ったからだな...」

ガラガラッ

亜「玲於...」

玲「亜嵐くん...」

亜嵐くんは困った顔をして俺を見ていた

玲「おれ、ホント最低だよね、
Aがみんなに会ってくれるってなって
一人で舞い上がって、こいつの気持ち考えれなくて、無理してることにも気づけなくて
俺のせいで、こいつには負担が増えてたんだよな...」

亜「お前が悪いんじゃないよ
俺知ってたんだよ、俺がお前の後つけて合わせてくれって頼んでた時
病室窓からAが俺の方見てて
多分。それが、負担だったんだよな、
俺らが焦らせたんだよ
俺らがAに苦渋の選択を迫ったんだよ」

玲「俺...こいつ守るって誓ったのに...
こいつを、俺がっ...」

思ってもみない涙が溢れ出した

亜「お前が泣くことねぇよっ、
無理すんなよ、俺ら仲間だろっ」

そういう亜嵐くんの声も泣いていた

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メープル(プロフ) - 初めまして!コメント失礼します。一気に読んじゃいました!!普段のGENEのメンバーを知っているので、フィクションとはいえ、読んでて苦しかったです。でもここまでストーリーを書けるって簡単な事ではないので、本当に凄いと思います!!これからも応援してます!! (2018年12月12日 12時) (レス) id: a5a37dc932 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - DANCE LOVEさん» 遅れてしまってすみません!これからバンバン更新していくので、読んでいただけると嬉しいです! (2017年4月28日 17時) (レス) id: 1d270a549a (このIDを非表示/違反報告)
DANCE LOVE - 本当に続き出るの超待ってたのー!ありがとう。www.更新頑張って! (2017年4月28日 7時) (レス) id: 6621f5b0a4 (このIDを非表示/違反報告)
R.A - こちらも更新して頂けたら嬉しいです。 (2017年4月27日 0時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
M.A - はい!待ってます頑張ってください^^♪ (2017年4月18日 1時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白濱さくの | 作成日時:2017年2月26日 14時

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