検索窓
今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:321,693 hit

EP 163 ページ38

Youside

あれからあの男と長々と風呂の中でやった

大きな部屋に私を戻した男は捨て台詞のように
"まだまだ、男いるよw"そう言い残して出ていった

まだまだいるのか...ふっ、もう、どうにでもなれ
逃げたいという思いさえも手放した

それと同時に、男が二人入ってきた

顔が似てる...兄弟なのかな...

訳の分からない考えを巡らせていると
二人の男は私をどこかへ連れていった

この家のどこかということは分かる、でも、どこに行ってるのか分からない、だって
片方の男が私の目を器用に隠してるんだもの

足音が止まってベッドの上に下ろされた
その途端、私の口に酸素マスクのようなものが当てられて、変な匂いが鼻を掠めた

段々変な気分になっていった

男1「そろそろ効いてきたか?」

試しにと言って男が私にキスをした
あぁ何でだろうもっと欲しい、もっと欲しい
その気持ちが私を埋める

気づいた時には男の背中に自分の手が回っていて
自分から男の上に跨って、自分から入れて
自分から男を求めた

口が空いてる時は常に酸素マスクがされていた
その度に、フワフワして、来る男来る男全てを求めた


何人相手したんだろうって思う時もあったけど
そんなの関係なくて、今はただ男を求めた

途中で男達が会話していたのをうっすら聞いたときに
気持ちよくなる薬だよと言っていたのは覚えてる


そこからの記憶はほとんど、いや、全くない

EP 164→←EP 162



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (99 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
553人がお気に入り
設定タグ:GENERATIONS   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

メープル(プロフ) - 初めまして!コメント失礼します。一気に読んじゃいました!!普段のGENEのメンバーを知っているので、フィクションとはいえ、読んでて苦しかったです。でもここまでストーリーを書けるって簡単な事ではないので、本当に凄いと思います!!これからも応援してます!! (2018年12月12日 12時) (レス) id: a5a37dc932 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - DANCE LOVEさん» 遅れてしまってすみません!これからバンバン更新していくので、読んでいただけると嬉しいです! (2017年4月28日 17時) (レス) id: 1d270a549a (このIDを非表示/違反報告)
DANCE LOVE - 本当に続き出るの超待ってたのー!ありがとう。www.更新頑張って! (2017年4月28日 7時) (レス) id: 6621f5b0a4 (このIDを非表示/違反報告)
R.A - こちらも更新して頂けたら嬉しいです。 (2017年4月27日 0時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
M.A - はい!待ってます頑張ってください^^♪ (2017年4月18日 1時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白濱さくの | 作成日時:2017年2月26日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。