EP 163 ページ38
Youside
あれからあの男と長々と風呂の中でやった
大きな部屋に私を戻した男は捨て台詞のように
"まだまだ、男いるよw"そう言い残して出ていった
まだまだいるのか...ふっ、もう、どうにでもなれ
逃げたいという思いさえも手放した
それと同時に、男が二人入ってきた
顔が似てる...兄弟なのかな...
訳の分からない考えを巡らせていると
二人の男は私をどこかへ連れていった
この家のどこかということは分かる、でも、どこに行ってるのか分からない、だって
片方の男が私の目を器用に隠してるんだもの
足音が止まってベッドの上に下ろされた
その途端、私の口に酸素マスクのようなものが当てられて、変な匂いが鼻を掠めた
段々変な気分になっていった
男1「そろそろ効いてきたか?」
試しにと言って男が私にキスをした
あぁ何でだろうもっと欲しい、もっと欲しい
その気持ちが私を埋める
気づいた時には男の背中に自分の手が回っていて
自分から男の上に跨って、自分から入れて
自分から男を求めた
口が空いてる時は常に酸素マスクがされていた
その度に、フワフワして、来る男来る男全てを求めた
何人相手したんだろうって思う時もあったけど
そんなの関係なくて、今はただ男を求めた
途中で男達が会話していたのをうっすら聞いたときに
気持ちよくなる薬だよと言っていたのは覚えてる
そこからの記憶はほとんど、いや、全くない
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メープル(プロフ) - 初めまして!コメント失礼します。一気に読んじゃいました!!普段のGENEのメンバーを知っているので、フィクションとはいえ、読んでて苦しかったです。でもここまでストーリーを書けるって簡単な事ではないので、本当に凄いと思います!!これからも応援してます!! (2018年12月12日 12時) (レス) id: a5a37dc932 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - DANCE LOVEさん» 遅れてしまってすみません!これからバンバン更新していくので、読んでいただけると嬉しいです! (2017年4月28日 17時) (レス) id: 1d270a549a (このIDを非表示/違反報告)
DANCE LOVE - 本当に続き出るの超待ってたのー!ありがとう。www.更新頑張って! (2017年4月28日 7時) (レス) id: 6621f5b0a4 (このIDを非表示/違反報告)
R.A - こちらも更新して頂けたら嬉しいです。 (2017年4月27日 0時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
M.A - はい!待ってます頑張ってください^^♪ (2017年4月18日 1時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白濱さくの | 作成日時:2017年2月26日 14時