ジミンペンなメイクヌナを落としたい。 (ページ5)

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Jung kookside

JK「ヌナ、"メイク担当に抱きつかないで、そこにいる"の後からなんて言いました？」

「………"ジョングクに抱きついて"」

JK「文字数の感覚的に、"○○に抱きついて"みたいだった気が…」

しれっと名前を呼ばれたことに体温が上がりながらも、何とか呼ばせようとあーだこーだ言う。

濁してるけど、僕はハッキリ聞きました。

"グクに抱きつきて"って言ってるのを。

「ああああ、もう。そうです、グクですよグク。

短いので、裏ではそう呼んでました」

白状したヌナを見て、口角が上がった気がした。

SG「ジョングク、よくやった笑」

ユンギヒョンに撫でられた頭。

よくわからないけど、テヒョニヒョン以外のヒョンは、皆ニヤニヤして、僕が迫ってるのが心底面白いらしい。

テヒョニヒョンの唇の尖り具合はすごいけど。

TH「ヌナ、俺は？」

「テヒョンって呼んでました。他の方も、ほとんど呼び捨て」

それから一人ずつ裏での呼び名を言っていたけど、何故か僕だけ愛称なのが、めちゃめちゃ嬉しかった。

どうしよう、緩んだ頬がおさまらない。