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「イェナンオッパ!
あの⋯っ!!」
オッパはまだ部屋にいた。
イェナン「A⋯?どうしたの?」
「チーズケーキ、ありがとうございます⋯!
それと、私のほうこそごめんなさい。
ガトーショコラごときでこんなに怒って⋯」
私は頭を下げた。
こんなことであんなに怒ってた自分がとても幼稚だった。
あんなに怒っちゃったんだし、嫌われてもしかたないよな⋯。
そう思っていると、突然ふわっと暖かい体温で包まれた。
イェナン「ごめんね、Aのこと怒らせたの初めてだから
もし嫌われちゃったらどうしようって不安だった」
「こんなことで嫌いにならないですよ⋯
本当に、私のほうこそごめんなさい。
チーズケーキ一緒に食べましょう?」
すると、ぱあっとオッパの表情が明るくなった。
イェナン「いいの?
俺も食べたい」
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ヨウォン「⋯あのー、一応俺もここにいるんですけど
二人の世界に入らないでよー」
あ、ヨウォンオッパのこと忘れてた。
部屋一緒なのすっかり忘れてた。
「みんなで食べましょう?
朝からチーズケーキなんて贅沢ですよね!!」
私はウキウキでリビングへ向かった。
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イェナン「ホンソギヒョン、本当にありがとうございました。」
ホンソク「Aと仲直りできてよかったね。
一緒に探し回ったかいあったじゃん。
Aに嫌われたらどーしよって
おまえ涙目だったもんな〜」
イェナン「もー、ほんとからかわないでください」
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ヨカ(プロフ) - りーさん» ありがとうございます!お話ができしだい書かせていただきます!(^^) (2019年5月17日 18時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 更新ありがとうございます! リクエスト受け付けて下さるなんて……素敵です! 取り合いされるお話が読んでみたいです! (2019年5月17日 18時) (レス) id: 371fdf5cab (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - mikadoさん» そうなんですよー!!ありがとうございます!!勉強もおたがい頑張りましょう(o^^o) (2019年5月14日 13時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
mikado(プロフ) - 受験生だったんですか!?毎日更新お疲れ様です…私も受験生で占がツク書いてますがヨカさん程しっかりとした小説かけてませんし更新も亀過ぎて…尊敬します。無理しない程度に頑張って下さい〜楽しみにしてます! (2019年5月11日 22時) (レス) id: 3b03e9c822 (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - ジンホさん» 自信になります本当に嬉しいですありがとうございます(;_;)ぜひまたリクエストしてください!(o^^o)自 (2019年5月11日 11時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヨカ | 作成日時:2019年5月3日 0時