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ヨウォン「まって、初耳なんだけど⋯
そんなことあったの?そいつらに何もされてない?
てか、ウソクもキノもそんなこと一言も言ってなかった。」
僕はAの両肩を掴み、目をしっかり合わせて問う。
「私が黙っててって言ったんです。
その日、PENTAGONのイベントの日で⋯
しかも朝だったから、オッパがこの話知っちゃったらイベントに集中できなくなると思って⋯。」
黙っててごめなさい、と謝るA。
まったく⋯、
変に気をつかうところはAの良いところでもあり悪いところでもあるけれど。
ヨウォン「謝らないでいいよ。
Aが無事でよかった⋯ウソクとキノに感謝だね。
Aは可愛いんだから変なヤツらに近づかれないように気をつけてよ?」
僕はAの頭を撫でる。
するとAは、少し頬を赤くして
ありがとうございます、とひとつ返事をした。
ヨウォン「あと、これからは何かあったらすぐに僕に言って?
Aに何かあってからじゃ大変だし。」
「わかりました、これからはそうします!
それにしても、オッパって少し過保護ですよね⋯?」
ヨウォン「えっ、もしかして重いとか思われてる⋯?」
「いやいや!その反対ですよ!
大切にされてるなあって、幸せな気分になります。
オッパのこと大好きだなあって思います!」
そう言って僕に抱きつくA。
じゃあ僕はそれ以上に大好きだよ、と言って
Aのほっぺたにちゅっ、とキスをする。
・
僕の彼女はこんなに素敵で可愛い。
大切に決まってるじゃないか。
これからもずっと一緒にいたいと思える
世界で一番愛おしい、
僕の最高の彼女。
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ヨカ(プロフ) - りーさん» ありがとうございます!お話ができしだい書かせていただきます!(^^) (2019年5月17日 18時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - 更新ありがとうございます! リクエスト受け付けて下さるなんて……素敵です! 取り合いされるお話が読んでみたいです! (2019年5月17日 18時) (レス) id: 371fdf5cab (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - mikadoさん» そうなんですよー!!ありがとうございます!!勉強もおたがい頑張りましょう(o^^o) (2019年5月14日 13時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
mikado(プロフ) - 受験生だったんですか!?毎日更新お疲れ様です…私も受験生で占がツク書いてますがヨカさん程しっかりとした小説かけてませんし更新も亀過ぎて…尊敬します。無理しない程度に頑張って下さい〜楽しみにしてます! (2019年5月11日 22時) (レス) id: 3b03e9c822 (このIDを非表示/違反報告)
ヨカ(プロフ) - ジンホさん» 自信になります本当に嬉しいですありがとうございます(;_;)ぜひまたリクエストしてください!(o^^o)自 (2019年5月11日 11時) (レス) id: 9fbabffe0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヨカ | 作成日時:2019年5月3日 0時