てぐん先輩。

04 ページ4

YJ「あっ戻ってきた！A〜！3年生の先輩が来てるよ」
お昼を食べ終わって2人で教室に戻ると友達のユジンが駆け寄ってきた。
3年生？エンおっぱかな？って思って見てみるけど全然知らない人。

HB「誰？知り合い？」

「いや...全然知らない人だけど..」

するとどんどん近付いてくる3年生の先輩。背も高くてガタイも良いししかも真顔だからはっ倒されるんじゃないかと無意識に後ずさりしてしまう

TK「あの...Aさん？」
何で私の名前知ってるんだろう？

「そうですけど..」

TK「これ。」
そう言われ差し出されたのは私の生徒手帳。

「あっ私の生徒手帳！どこで落としたんだろ..」

TK「朝学校の近くで拾った。じゃ俺はこれで」

「早っｗあっ、ありがとうございました！」

すると凄い勢いでケンちゃんとラビが寄ってきた

RV「A！お前すごいよ！！」

「えっ何が？ｗ」

KN「さっきの人、サッカー部のエースのチョン・テグン先輩だよ！！めちゃくちゃサッカー上手いの！」

「へえ〜でも何で私がすごいの？」

RV「テグン先輩は無口でサッカーやる時くらいしか話さないって噂だぜ？それがAと話したんだよ？すごいじゃん！！」

「そりゃあ無言で渡したらおかしいでしょ。」

RV「テグン先輩は無言が普通なんだよ！テグン先輩のファンの女の子が話しかけても何にも言わないんだから」

KN「やっぱAはすごいな！イケメンな彼氏がいてイケメンで優しい幼馴染もいて恵まれてるな〜♪」

「ん？イケメンな彼氏はいるけどイケメンで優しい幼馴染なんていたっけな〜？」

KN「Aひどい ; ; 」

HB「そういえばA、今日家くる？」

「うん！行く^^」

RV&KN:くそリア充め・・

05→←03

ラッキーアイテム

デニムタイトスカート

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す