てぐん先輩。

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今は朝の8時。8時10分までに教室に入らなきゃ遅刻扱いになるのに幼馴染のケンちゃんは安定の待ち合わせ時間に遅刻..

KN「A〜遅れてごめん！」

「もうケンちゃんその言葉何回聞いたことか..」

KN「ごめんって〜！またアイス買ってあげるからさ、ね？」

「今日はいつもより遅かったからお菓子付きね？」

KN「分かった分かった。さっ早く乗って！超特急で漕ぐからちゃんと掴まっててね！！」

「イエッサー！」

KN「しゅっぱああつ！」

「おー！！」
いつもより遅かったからケンちゃんは本当に超特急で走った。私が生徒手帳を落としたことも気づかないくらい
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KN「よしっ急ごう！」
ケンちゃんと私は手を繋いで走った。
幼馴染だから勿論手を繋ぐことに何の抵抗もないｗホンビンは怒るけど←

ガラガラ

クラスメイトを見たらホッとした。
まだ先生は来てないみたい

「はぁはぁ・・ケンちゃん・・間に合ったね！」

KN「はぁはぁはぁ・・・うん」

RV「お二人さん今日も仲良く遅刻かー」

「うるさいなー日常茶飯事みたいに言うのやめてよ。」

RV「いや、日常茶飯事だろ(真顔」

「違うもん！一ヶ月に一回くらいは時間通りに来るもん！」

KN「そうだそうだ！」

RV「一ヶ月に一回って...そんなことより早く手離した方がいいんじゃ？またホンビニが嫉妬するよ」

「あっ」咄嗟に手を離した その時後ろから

HB「ん？ホンビニが何だって？^^^^」
こ、この笑顔超こえー...

「あ、いや、その、あれだよね？ラビ？」

RV「そ、そう、な、なんかホンビニが今度Aと映画デートしたいなって言ってたよ〜って言ったんだよ！」

「そ、そう！」

HB「ふ〜ん。ラビヤ、それ言うなって〜！」
あ、これは完全にバレてる顔だな(-_-)

RV「ごめんごめん(笑)」

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